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不埒に淫らで背徳な恋
第4章 【許されぬ略奪でしょうか?】




呼んだ後の煽る眼差しにゾクゾクする。
指舐められるだけで気持ち良い。
咥えた後の固いところで一番弱いとこ擦られたらすぐイっちゃうよ。




綺麗にしないと…ってザラザラした舌先が当たってまたイかされる。
濡れた身体同士が重なって支えるように熱く絡む。




まだ大きくなるなんて……握ったら唇が離れて見つめ合う。




「どれだけ絶倫なの……」




「瑠香さんのせいです……」




そうやって私を煽るのも上手い。
キスしながら手で攻め立てたらすぐ善がる。




「コレ、弱いね…?」




「あっ……それダメです、すぐ出ちゃいます」




「出してよ……どうせまたすぐ出来るんでしょ?」




響くくらい声出しちゃって可愛い。
唾液も垂らして見ててあげるから。
食いしばってる……




「ねぇ、こっち見て…?私見ながらイクって言って…?」




頷くだけで精一杯なの…?
その瞳で喘ぐとか最高なんだけど…?
気持ち良いの…?イっちゃいそう…?
私にかけていいから。




「あ……瑠香さんっ…!イクっ…!」




まだこんなに濃いのが出るの?凄い。
ももに流れていくのを見て、また繋がりたいと思った。




本当不謹慎だけど……
いつかは快くんの……中に出して欲しいって思っちゃってる自分が居る。




本能的に、残してあげれるなら彼の血を受け継いだ子が良いってそんなことが過ぎっていた。








バスローブに身を包んだままベットで重なる。
キスの嵐を受けつつ寝かされた。
首に手を回して絡み合う。
火照った身体がまだ甘い蜜を求めてるの。




ウエストベルトを解かれ開けたらすぐに顔を埋める。
何度触れられても声が出ちゃう。
舌の動きがよめなくて気持ち良い。





快くんのも解いて引き締まった身体に触れていく。
胸を刺激したら反応しながらも私を攻める手は止まらない。




小刻みに震えて順応していく身体。




もうそろそろ欲しい……そう思った瞬間。
またもやカバンに入れっぱなしだった私の携帯が鳴り響いた。




稜ちゃんだ………




飲み会の前に連絡したきりだ。
何の連絡もないからきっとまた心配してかけてきたんだろう。
こうなることはどこかでわかってたはずなのに快くんを求める手を止められなかった。










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