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性に溺れる私
第6章 【アブナイ不徳義】
二人を教えるにあたって私が誕生日席、両側に大樹と穂高くんが向かい合わせで座っている。
一通り説明した直後、大樹の携帯が鳴って。
「はっ!?マジかよ!俺、今耀平ん家だからちょっと待ってろ」
頭の中が「?」な私と穂高くんにテンション低めで説明してくれた。
「はぁー、弟の寛太が家の鍵忘れたらしくて家に入れないんだとよ、ちょっと行って鍵開けて来るわ」
「そっか、ごめん!俺、今チャリンコパンクしてるわ」
「大丈夫、ダッシュで行ってくる!あ、玲奈ごめんな、ちょっと抜けてくる」
「うん、すぐ戻って来てね?その間穂高くんシゴイてるから」
「ギャハハ!俺より酷いからシゴイてやって?じゃあね」
「行ってらっしゃい」と玄関まで送る。
見えなくなるまで手を振ってドアを閉め施錠した後。
当たり前のように壁に押し倒され唇を奪われてる。
強引な穂高くんのキス。
「めっちゃタイミング良くね?パンクしてるって嘘ついちゃった」
呆れた眼差しで見上げる私。
脚の間に入る脚を受け入れながら首に手を回してる。
「全部仕向けてる?出来すぎなんだけど?」
「俺の前でイチャつくから天罰が下ったんじゃね?」
「本当、極悪だね」
「良いからさせろよ」
再び重なる唇。
二度目はさっきより激しい。
それなりに経験値あるとキスの仕方でどう攻めてくるのかわかり合えたりする。
時間に限りがあるから手早くズボンの上から擦って「ちょうだい」と強請る。
「マジかよ……玲奈のフェラ初なんだけど」
しゃがんでベルトを外し下着をずらした。
まだ半勃ちだけど跳ね返るほど大きくなってる。
「ねぇ、この状況……最高にエロいね?」
指に唾液をつけてまずは手コキで攻める。
「うん……ヤバい、早く挿れたいけどフェラして欲しい」
Tシャツの裾汚れないよう自ら持っててさ、ギンギンに固くなってきたよ?
唾液を垂らして根元部分を手コキしながら先端をフェラする。
今日の声、凄くエロいね。