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性に溺れる私
第6章 【アブナイ不徳義】
近付いてくる気配。
ブラウスのボタンを荒々しく外されブラジャーも上げられ胸も露わにされました。
全てをさらけ出している状態です。
「絶対声出すんじゃねぇぞ」
低くて……冷たい声。
コクリと頷くしか出来ず、これから始まる虐げにただただ興奮するしかないの。
耐えます………耐えてみせます。
だからお願いします………
手加減しないでください………先生。
えっ……!?
この音は何っ……!?
バイブレーションのような振動音が近くで聞こえる。
ビクッとなる身体。
閉じかけた脚を更に広げられ少し強張った。
電マ……?ローター……?
先生がそんなの使うの!?
あっ……!!
乳首に当ててきて思わず前屈みになる。
両方に当てて天を仰ぐ私に言葉攻め。
「感じてんのか?マンコがヒクヒクしだしてるぞ」
必死で耐えながら身体をよじる。
これはローターだ。
緩いバイブから段階的に大きさを調節出来るアダルトグッズで豆粒大ほどの大きさが乳首に当たっている。
きっとこれは中段階。
先生……胸だけじゃないでしょ……?
もうひとつのバイブをゆっくりとクリトリスに這わせてきた。
腰が浮くほどの快感。
下唇を噛み顔を背ける。
「ずっとこっち向いてろ、情けない淫らな顔見せてろよ」
口がちゃんと塞がらない。
下顎がカタカタと小刻みに震える。
「良いねぇ……よだれ垂らしてるの興奮するよ」
何かカップのようなもので乳首にずっと当たるよう固定されている。
先生が持ってるのはクリトリスに当てているバイブだけだ。
痙攣して閉じてしまう脚を強引に開かせる。
「まだ声我慢出来るってことはまだイキ足りてないってことだよな?」
今度は何……!?
ローターだけじゃないの!?
箱か何かを開ける音…?
「さっき挿れて欲しかったろ?俺の挿れると嬉しそうにイキまくるもんな?この顔であんな激しく腰振ってるお前、誰が想像つくよ?」
また新たな振動音が聞こえてきた。
胸はずっと刺激されたまま。