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性に溺れる私
第8章 【調教、玩具攻め、性的奉仕】





「マ、マジですか……じゃ、僕は浮気以前にセフレ…?」




距離を詰めて座り直す。
膝の上の拳を握り締めた。
酷く落胆した表情で私を見る瞳。




「この関係、続けるかどうかは寛太くんが決めて…?」




「そんなのズルいです……断ち切れないのわかってるくせに」




今にも泣きそうな可愛い顔を包み込む。




「断ち切れないの…?やり逃げしても良いんだよ…?私は絶対他に口外したりしないから」




「これからも僕の初めてを奪ってください…」




「それヤバ……煽るの上手過ぎ」





堪らなくなって私からキスをした。
腰に手を回して私の舌遣いと唾液を堪能してる。
うん……やっぱり私も手放したくない。




「兄貴にバレないようにします…」




「もし、万が一何かの拍子でバレちゃったとしたら……皆でセックスしちゃおっか」




「えーーー!!!」




「大樹と耀平と寛太くんと私で、4Pだ!ヤバ……」




「え………あっ…」




「え、ちょっと!何でもう勃ってんのよ!想像しちゃったの?」




「は………はい」




「アハハハ…!!」




冗談として流したのになかなか収まらなくて、この後3回目したのは言うまでもなく。
帰りが遅くなって慌てて帰って行きました。




4Pとか未知の世界。




でも、アリだと思うのは私だけなのかな。




だって両手で手コキしてあげてもまだフェラ出来るんだよ…?
下からピストンされながら交互にフェラだって出来る。




1人終わって…また1人。
バックされながらイマラチオされて、後ろが果てたら咥えてた人が挿入ってきて……もしかしたら最初の人が耀平や寛太くんだったら2回目も出来たりするかも…?




ヤダ………身体保つかな?
コンドーム何個用意してたらいい?
箱買い決定だね。




ヤバい………絶対興奮しちゃう。
実現出来たらいいな。




ううん、そう遠くないかも。




嗚呼、私はいつまで経っても痴女から卒業出来ない。
どんなにセックスしても満たされない。




満たされないよ。


























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