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性に溺れる私
第8章 【調教、玩具攻め、性的奉仕】
「あっ…僕もっ!」
ゆっくりソファーに倒れ込み抱き締め合って余韻に浸る。
毛先が湿るほど汗かいてる。
近くに置いてたタオルでまた拭いてあげる。
胸にスリスリしながら抱きついてきて、子どもか。
「玲奈さん……僕ばっか気持ち良くなってすみません」
「バカ……イってたでしょ私」
「めっちゃ色っぽかったっす……また当分頭から離れないかも」
「したくなったらいつでも連絡して」
「明日にはまたしたくなってます…」
「フフ……いいよ」
「玲奈さんっ…!」
こらこら、胸で顔挟んで遊ぶな!
そこからの上目遣い禁止!
可愛いから……キュンとさせないで。
「あの、僕……浮気相手…になるんですよね?本命は、兄貴だから」
服を着終えて正座して何を言い出すかと思えば。
私は家着でショートパンツにオーバサイズのニットに着替えてソファーに座る。
「うーん、実は本命…ではないんだよね」
「えっ!?びっくり!そして複雑っ!」
「あ、大樹にはコレ内緒ね?本命が他に居ること」
「は、はい……」
「隣来て…」
素直に従い座ってくれる。
ナデナデと髪に触れて微笑む。
「ありがとね、こんな私のこと好きって言ってくれて。童貞じゃなくなったその日にこんな事を言うのは酷かも知れないんだけど」
「ま、まさか耀平くんですか?」
「え、耀平?違う違う」
「良かった……耀平くん女遊び激しいから」
「うん、まぁセックスはしたことあるけどね」
「ええっ!?」
「何か……重ね重ねごめん」
「いや、でもどうせ耀平くんからでしょ?玲奈さんだと絶対声かけてそうだもん」
「そう、大樹と付き合ってるって知ってるくせに口説かれて……それに乗っちゃう私も私なんだけど」
「でも……仕方ないっす。耀平くん相当モテるから」
「でね、大樹と耀平とでこの前3Pもしたんだ」
「ええぇっ!?!?」
「ね、驚くよね?」