この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
性に溺れる私
第10章 【乱れ咲く一輪の華びら】





「これってキスマークみたいなものですよね?だから嬉しいです」




はぁ…とため息とともに項垂れる先生。




「これだからお前を手放したくなくなるんだな……完全に俺の負けだよ」




「今頃気付いたんですか?もうとっくに先生の負けなんですよ?」




「そうだな……」




「でもあと10秒残ってるので……」




そう言いながら踵を上げてまだキスの続きを…………




チャイムが鳴るギリギリまで舌を絡ませていました。




こんなに離れるのが辛いのは先生、あなた1人だけです。
だから本当は私も負け。
引き分け……なのでしょうか。
認めたくはないけれど。




先生、やっぱり私は先生が好きです。




この気持ちに勝るものはありません。




離れた身体はすぐにまた繋がりたくなる。
先生……先生………純一さん。




本当は心の底から………




あなたが欲しい。













/257ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ