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性に溺れる私
第3章 【先生への逆襲】





気付かないように傘で見ないようにしてあげる。




「じゃあ、玲奈っ…!わかってると思うけど俺と付き合って…!す、好きです」




雨の音と近付くのを止めた足音。




「うん……いいよ」




踵を上げて固まる彼の頬に軽くキスをした。
見る角度によっては傘の中で唇にキスしてるように思えるかも知れない。




確信があった。
先生は見てたし聞いていたはず。
私が猪俣くんに告白を受けて快くOKしたこと、私の方からキスしたこと。




わざと見せつけた。




だって先生にもっと苦しんで欲しいから。
その想いが愛情であるうちは刺激を与えてあげないと。
愛が憎しみに変わるその時までまだもう少し悶え苦しめばいい。





















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