この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
性に溺れる私
第3章 【先生への逆襲】





「こっそり見ながら待ってるから」って言うだけでまだ真っ赤になるくせに。
グランドからこっちを見上げて恥ずかしそうに手を振っている。
それを笑顔で振り返すの。
初々しいカップルだね。




ガラッとドアが開いてゆっくり振り向いた。




へぇ、もう噂聞きつけたんだ。
案外早かったね。
初日で行動起こすなんてよっぽどなのかな。




ズカズカと歩み寄り強引に私の手を引いた。
何も言わずに連れ去られたの。
廊下に誰ひとり居ない時間帯。
すぐ近くの使われていない、入ったこともない教室に入れられる。




狭い部屋。
教室というより何かの準備室…?
本棚やファイルがたくさん置いてある。




すぐさま中から施錠し、余裕のない瞳は私を押し倒すように唇を重ねてきた。




ねぇ、昼間の顔はどうしたの?
もう教師の威厳は保てなくなった?
逃げないよう両手で押さえつけて執拗に舌を絡ませる。




久しぶりの……先生のキス。




凄いしつこい……舌放してくれない。
抱き寄せて、間に脚入れて身動き出来ないよ。
たったの半月ほどでこのザマなの…?
早いね。
終わらないキス……痺れるよ。




一度だけ離れた唇。
何も言葉を交わさなくても見つめ合うだけで理解してる。
でも意地悪しちゃう私は。




「何してるんですか…?彼氏待ってたんですけど」




なんて言ってしまう。
どう出る…?早く痺れさせてよ。




私の片脚を持ち上げ股関を擦り寄せて来た先生はもう覚悟を決めたみたい。





「黙って俺に抱かれろ、もう我慢出来ねぇ…!」




「待って、ちゃんとゴム着けて」




「外で出すよ」




「ヤダ……」




もう固くなってる。
ショーツ越しだけど突いてきてる。




「もうアイツとやったのか?」




「え……」




わざと目を逸らしたらカッとなって壁側に向かせられた。




「ちょっ……離して」




両手を後ろでクロスされネクタイで縛られる。




「先生っ…やめて!」




「やったのか聞いてるんだ…!答えろ」




伏せた横顔。
力のない視線。




「答える必要あります…?それ聞いてどうするんですか?」




自らスラックスのファスナーを下ろす音。
縛られた私は自由に身動き出来ない。










/257ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ