この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
性に溺れる私
第5章 【支配する悦び】
ガチガチに勃起した肉棒が膣壁を押しのけて挿入ってきた。
腰が浮くほどの高速ピストン。
レイプされてる設定だからあまり喘がない方が良いのかな。
でも、出ちゃう。
「やめてっ……あぁっ」
どんどん加速する。
息遣いでどれだけ興奮してるかが伝わってくる。
今までにないくらい激しい。
もう子宮口に達していてすぐにでもまたイかされそう。
「うぅ……うぅ……っ」
呻くようにがむしゃらに腰を振る大樹。
脳内で卑劣に犯しているのだろう。
手錠って素晴らしいね。
こんなに豹変させちゃうんだ。
「あっ…あっ…や…めて……イっちゃう!」
イクイクイク…っ!!
中イキの痙攣中でも片脚を上げられ再び挿入してくる。
角度が変わってのポルチオ攻め。
一回一回イかされてバックの時には「許して…」と言わされていた。
どうしちゃったの、今日。
いつもならすぐイっちゃうのに。
レイプ設定がそんなに良かった?
四つん這いになった私を後ろからひたすら突いて、上半身を抱きかかえ膝立ちさせられる。
激しく胸を揉まれそのままひたすら高速ピストンに耐えた。
「イ…ク…!ダメダメ、イっちゃう…!」
手錠を掛けられたまま前に倒れる。
腰を持たれて止まらないピストンに何回イかされたのだろう。
「あっ…玲奈イクよ…!うっ…!」
手錠を外され優しく抱き締められる感覚。
規則正しい心音に心地良くなりながら頭上から大樹の声が聞こえる。
「ごめんな……止まんなくなって激しくし過ぎた……玲奈ごめん」
そうか、イキ過ぎてぐったりしちゃってるんだね私。
大樹に犯されるなんて変な感じ。
フリだったのに最後の方は本気で感じてたよ。
ありがとうね。
少し赤くなった手首を見てさすがにヘコんじゃったか。
「大丈夫だよ、凄く気持ち良かった」
「彼女なのに……俺っ」
キスで塞いであげた。
反省しなくていいんだよ。
豹変してくれてどんなに興奮したか。
押し倒すようなキス……また濡れちゃう。
「じゃ、大樹……今からはラブラブしよ」
「うん…!」
乱れた服も直しお互い着衣してイチャつく。
「帽子似合ってる……ヤバ、可愛い」