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私は性欲モンスター
第4章 大学生の恋愛
大学に入ると私はまた好きになる男が出来た。
またもや同じ学校の同級生だ。
彼は街中を歩いても人目を引くオーラがあった。目立つアクセサリーの様な、一緒に居るだ
けで自慢の彼だった。優しい彼は私に対して文句一つ言わない。
つけ上がった私は彼だけの愛ではもの足りず、男遊びに走る様になった。
初対面の男や、友人など、セフレを沢山作る様になった。
容姿に自信があった若い頃の私は、夜の街に繰り出せば必ずと言って良いほどナンパをされた。
「どこ行くのー?一人?」「うん。」「ちょっと遊ぼうよ」「いいよ。」
この会話はいつもだった。
カラオケへ行き、ホテルへ行く流れ。スッキリすると私はさっさと帰った。
好きでもない男とセックスの後にイチャイチャしたくなかった。
私は私の性欲が満たされればそれで良いのだ。
日に日にセックスに溺れる私を彼は見て見ぬフリをしていた。
そんな彼との付き合いも数年が経ち、いつの間にか私も全てのセフレを切り、また彼だけに
なっていた。
とある日、彼との間に子供が出来た事が発覚する。そして私は結婚、出産をした。
それからはとても幸せだった。子供中心の生活にも慣れ、セフレが沢山居たこともすっかり
忘れていた。
私にとってかけがえのないセックスも順調だった。
全てが上手く行くと思っていた。しかしそれはたったの二年までだった。
子供は二歳を迎えていた。その頃から夫婦の会話も減り、いつの間にかセックスレスになっ
ていた。
よく喋る旦那も、私との間では話さなくなり、食事をしながら読書をするようになっていた。
私はストレスが溜まっていた。何が一番のストレスかと言えばやはり性欲のストレスだ。
数年振りにまた私はセフレ作りを始めた。子供を預けると、私は夜の街に繰り出した。
私はまたもや初対面の男とセックスをする日々が始まる。
来る日も来る日もセックスに明け暮れた。
ここまで来ると私はセックス依存性なのかもしれない。
また、私が働いていた会社で夫の後輩とも恋愛を楽しんだ。
ひっそりとドライブデートを楽しみ、海辺で告白をされた。私が既婚者だとは知っていても
大切にすると言う。私はその後輩にどっぷりハマり、盲目になっていた。
後輩の彼はセックスをしたことがなく、ホテルへ二人で初めて行った時に丁寧に教えた。
まるでネジが外れたかのように理性が飛んでいた。
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