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楽しい田舎暮らし
第3章 苛めと2号
何処の世界にご主人様に三助させる奴隷が居るんだよ。と、思いつつも洗い場で仁王立ちになって無邪気に裸体を晒してるかをりの笑顔には勝てない。湯船から出ると垢擦りタオルにボディーソープをつける。
 「ご主人様の手で洗って」
 まったく何を期待してるのやら。
 「お楽しみはタオルで綺麗に洗った後だ」
 腕から肩、耳の後ろ、胸、腹、脚、背中お尻とタオルで洗っていく。どうやらお尻の腫れは引いたようだ。シャワーで泡を流すとご要望の手揉み洗いだ。掌で作った泡をかをりの身体に塗っていく。指の1本1本まで愛撫するように優しく。前面が終わり首筋から肩甲骨に手を下ろした時に悪戯心が頭をもたげた。
 「あ、滑った!」
 我ながらわざとらしい棒読み台詞を言いながら脇の下から手を差し入れてツルペッタンの胸を覆い掌で豆粒の様な乳首を転がしながら有りもしない乳房を揉む。
 「早く大きくなれ。大きくなれ。」
 「ご主人様は大きなオッパイが好きなの?」
 「そうだな。大きいオッパイが嫌いな男は少ないと思うぞ。」
 「かをりオッパイないから嫌いになる?」
 「嫌うわけないだろ?かをりのならツルペッタンでも触れば興奮するんだ。判るだろ?」
 かをりの右手を俺の股間に導く。フル勃起したチンポを握って安心したのかポツポツと話し出す。
 「オッパイ大きくなるかな?ペッタンコのまんまだったらどうしよう。」
 「なにかあったのか?」
 「今日優花ちゃんがブラジャーしてきたの。」
 優花ちゃん?クラスメートかな?そういえばかをりの口から学校の話が出るのは初めてじゃないか?
 「それで焦ったのか。だったら早く大きくなるように毎日揉んでやろう。」
 「それ嘘なんだって。真弓先生が言ってたよ。」
 「担任?」
 「うん、凄いんだよ痩せてるのに胸とお尻はドッジボールみたいに大きいの」
 「へぇ~。かをりは先生の事好きの?」
 「・・・嫌い」
 聞き間違いか?嫌いって言った?
 「なんで?」
 「だって真弓先生優花ちゃん達の味方なんだもん」
 なにやら不穏な空気を感じたが保護者でもない俺が学校の問題に口出しも出来ない。兎に角かをりの様子には注意しておこう。
 俺は悠長な事を考えていた自分を2週間せずに後悔する事になる。
 
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