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ブレインウォッシャー
第2章 新生活
 茶髪で高慢ちきな女が足元にすがり付き涙で顔をグチヤグチャにしながら足にキスしたりケツ穴を鼻を鳴らして舐める様を想像して股間を更に堅くする。それを感じたかパイずりに力が入る友妃に浮気がバレたような罪悪感を感じ頭を優しく撫でてやる。顔を上げ嬉しそうな笑みを見せると奉仕を再開する。そうだ。罪悪感など感じる必要はない。友妃は大切な奴隷だがあの女は使い捨ての便女だ。人間として、いや、生き物としての格が違うのだ。
 さて、どこから手をつけようか。

株式会社ETERNAL。代表取締役社長 若月嘉代子。たいそう仰々しい肩書きだ。
 この会社潰したらあの女どんな顔するかな?まあ、実家が実家だから路頭に迷うことはないだろうし社名だけ変えて似たような会社を直ぐに起こすかもしれない。倒産が一回なら社会勉強になったで済ませれるかもしれない。が、これが二度なら?三度なら?仏の顔も三度で支援者も手を引くのでは?例えそれが血の繋がった祖父や父であってもだ。 
 よし、潰そう。簡単に言ってみるが当然簡単なわけがない。なにしろ俺は経済のド素人だ。M&Aと聞いてチョコレートの商品名だと素直に答えるレベルの素人だ。漫画や小説の主人公みたいに騙し合いの頭脳戦で相手を手玉に取ってなんて出来るはずがない。
 手立ては後で考えるとして会社が潰れる条件を考えると一番判りやすいのは運営資金が底をつく、だろう。どれだけ有名なアパレル会社でも布一枚糸一本買う金すら無くなれば仕事にならず潰れるだろう。方針は決まった。名付けて「金をドブに捨てさせろ作戦」だ。
 やり方は簡単だ。夕方退社する社員誰でもいいから声をかける。「上司を紹介しろ。」
 例え最初はどんなしたっぱでも十回二十回繰り返せば経営陣に辿り着く。運営資金に関われる役員にたどり着いたら「社長命令」として金を吐き出させる。方法は何でもいい。社用車として数千万円の高級車を買ってもいい。俺のせいで傷物になったあの車の代わりに五、六台どうだ?偽善者として日本中の老人ホームや孤児院に百万円づつ匿名で寄付もいいだろう。どこかのオークションで適正価格3万円程の画を一億円で落札させるのも面白い。要はあの女が赤くなったり青くなったりして泡くってくれればいいのだ。
 結果3ヶ月後には億単位の借金を作ってETERNALは倒産した。
 
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