この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
見られたせいで。
第4章 食べちゃった。
 エマに予想外の奉仕をされて照れ笑いする主人に会釈をするとその場を離れる。彼から見えない角に入ると俺は愛美を抱き締める。愛美は声を殺しながらも大粒の涙を溢して俺の肩を濡らす。
 「辛い思いをさせたな。すまない。」
 首をふり無理矢理に笑顔を浮かべようとする。その様子をソワソワしながら弥生が見ている。なにか失敗したことは判っているようだが何をしてしまったのかは判っていないようだ。これはルールを教えてなかった俺のミスだがこの際弥生にも反省してもらおう。
 「弥生。」
 俺の声の冷たさに弥生の動きが止まる。
 「お前が勝手な事をしたからその尻拭いに愛美ママが辛い思いをした。ママを泣かせた責任の半分は弥生にある。」
 ママを泣かせた。その一言は何より弥生の心に刺さる。たちまち泣きべそをかき愛美の足にすがりつく。
 「ママごめんなさい、ごめんなさい。」
 泣きじゃくる弥生を優しく抱き留めしゃくりあげる背中を擦りながら囁く。
 「もういいのよ。ママは大丈夫だから。ほら、パパにもちゃんとごめんなさいしようね。」
 「パパ。勝手な事してごめんなさい。」
 「パパもごめんな。最初にしっかり説明しとくべきだったよ。仲直りしてくれるかい?」
 コクンと頷く弥生にキスをすると弥生は舌を入れてくる。舌を絡めグチョグチョと音を立てたキスをしながら俺は弥生の尻を撫で弥生は俺のチンポを握る。幼女相手に恥態を晒す俺に回りから色々な意味を持つ視線が投げられるが知ったことか。これが俺の奴隷だ。可愛いだろう!

 落ち着いた弥生の手を引いて散策を再開する。弥生の左手は愛美ママの右手に、右手は俺の左手に繋がれている。全裸でなく場所がここでなければなかの良い親子に見えるだろうか?弥生を皐月をあの両親から取り上げる方法はないものか?本腰を入れて考える必要があるな。

 結果として社会科見学は失敗だった。軽い気持ちで奴隷を連れ回した主人としての俺のミスだ。
 家に帰ると俺は晩飯まで寝ると宣言して若葉の部家に行き約束のキスマークを付けてから若葉を抱き枕にして眠りに就いた。
 数時間寝て起きた時には娘達はいつものテンションを取り戻していた。茹で上がったソーメンを前に若葉がキスマークを自慢するものだから京花、愛美、舞花、それに弥生にまでキスマークを付ける事になりようやく食べれたソーメンは少しのびていた。
 
/158ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ