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見られたせいで。
第1章 見ーちゃった。
 履かせてくれるつもりのようだが力なく垂れ下がった肉棒を見られるのはなんとも罰が悪い。それに気付いたのか悪戯っぽく笑うと指でチョンチョンと肉棒を叩く。
 「可愛い。」
 自分を苦しめた凶器相手に可愛いって。負けた。負けました。大人しく着せ替え人形になってやる。
 短いキスを交わすと「またね」といって若葉は帰っていった。

 あれから2ヶ月。それ以来若葉が高橋書店を訪ねて来ることはなかった。
 手元には大量の写真と動画が残った。脅しのネタとして使うだけで最初からネットで流す気などなかった。写真は全て自室のデジタルフォトスタンドにデータを入れてエンドレスで卑猥なスライドショーを写してる。それを休憩中に眺めながら動画の編集をする。これが俺の土曜の午前中の日課だ。
 11時半。いつもの時間に鍵を開けてドアが開くなり「こんにちは!」と明るい声がかかる。パソコンから目を離し玄関を見ると薄緑のワンピースを着た若葉が大きなバックを肩から下げて立っている。
 若葉は書店ではなく毎週土日に勉強を教わるという名目で俺の部屋を訪ねて来るようになったのだ。
 二流とはいえ俺も大卒だ。中学生の勉強見るのに何の苦もない。そもそも若葉はけして成績が悪いわけではない。桜ノ宮のレベルは判らないが公立校なら中の上から上の下といったところか。これを上の中まで上げればいいのだ。元々地力があるので詰まった所をピンポイントで後押ししてやれば後は勝手に上達していく。これで日給1万円月に8万円程の実入りだ。親御さんには12時から19時までの休憩込みの7時間と言ってある。が、実際は12時から13時は俺の昼食時間で13時から15時が学業。15時から19時は大人の勉強の時間となっている。
 若葉持参の弁当を食べ、みっちり時間一杯参考書問題集に取り込む。それが終わればお楽しみの大人の勉強時間だ。
 現在18時半。大人の勉強を終えて湯船でのんびり湯に浸かっていると洗い場の若葉に呼ばれた。見ると椅子に座って脚を必要以上に開いてオマンコを見せ付けるようにして身体を洗ってる。成る程。これなら精通の来てない小3の弟も勃起するわけだ。今日すでに4発出してる俺だってムラムラする。が、ここはポーカーフェイス。
 「どうした?」
 「実はね」
 若葉がとんでもない事を言い出した。


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