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見られたせいで。
第2章 聞いちゃった
 若葉の作文の先生に愛美を使えないのが残念だ。
 「よくやった。」
 これだけの仕事をしたのだ。少しは褒美をやろう。俺は机の横に直立不動で居る愛美の股間に手を伸ばす。薄いスカート越しにオマンコを撫でてやる。この先にあのグロテスクな物が在るのかと思うと萎えるが見ぬこと清しだ。ただ、スカートの中に手を入れなかったのは我ながら英断だった。この感触やっぱり履いてない。流石に直は無理だ。ちょっと触ってやっただけでスカートに染みが広がる。汚ねぇーな。洗面台で石鹸をつけて入念に手を洗いながら時計を見ると数十秒で日付が変わる。
 「行っていいぞ。」
 言葉が終わるかどうかで深く頭を下げて小走りに出ていく。風邪引かないようにしなよ。

 報告書によれば古森京花の本籍はこの町だった。祖母も母も桜ノ宮というので裕福な家のお嬢様かと思ったら一応名の知られた会社の営業係長の娘だった。確かに母は名家の出だが大恋愛の末回りの反対を押しきっての結婚だったらしくあまり付き合いはないようだ。夫婦仲はいたってラブラブで単身赴任可の人事異動のさい躊躇なしに見知らぬ土地について行ったそうだ。引っ越し先の隣に剣道の町道場があってそこに通うようになった。ここで腕を磨き全国三指の剣士になるのだがそれは割愛しよう。さてラブラブ両親だが夜はお盛んだったようで三日と空けずにウッフンアッハンやってたそうだ。小学生も中学年になればそういった事に興味を持ち初める。オナニーを覚えたのもこの頃だったそうだ。
 全くどうやって調べたのやら。これが愛美の報告書でなければでっち上げだとゴミ箱に捨てるところだ。さて、続きは
 道場には京花の二歳上の男の子が居た。名前を坂口春人といいこれも全国五指の剣士で二人は男女の枠を越えて仲良くなっていた。が、思春期の男女に性的な関心が無いはずがない。しかも、二人とも京花の両親の夜の営みの声を聞いて育ってるのだ。稽古がない日は決まって二人で近くの裏山に行きそこの物置小屋でお医者さんゴッコしていたようだ。その小屋は夜になると金のないカップルがホテル代わりに使う事もあったようだ。カピカピになったティッシュや使用済み精液入りコンドームが落ちているは当たり前。時にはローターやバイブまで捨ててあった。大体が断線か接触不良が故障の原因なので簡単に直せたので二人の玩具は数が増えていった。
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