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ハニードロップ
第3章 信じて
「奈子ちゃん、上手に中イキできたね。可愛い」
「んひっ、んっ、ひもひいい……」
「呂律回ってないじゃん。やらし……」
口内をべろべろと舐め回される。唇が離れると、舌の先から唾液が落ちてきて、それをコクン、コクンと飲む。
私が深い絶頂に身を落としている間も、中の三木村さん自身はビクビクと脈打ち存在を主張する。何度イッても、また快感を求める。私の身体は完全に、三木村さんに開発されてしまったようだ。
「みき、むらしゃんが……」
「うん?」
「こん、なに、えっちなからだに、したんだから」
「……」
「ほかの、おんなのこに、みむきしないで」
「……っ」
「ちゃんと、責任とって、もっともっと、えっちなことして……?」
本当は、嫌だったんだから。信じてないとは言え他の人と結婚するなんて噂が流れたのも。友達とは言え三木村さんの隣で楽しそうに笑う女の人と一緒にいる写真を見たのも。平気な顔してたって、本当は。誰にも渡したくないって、思ってるんだから。
「あ゛ー、奈子ちゃんって、ほんと……!」
「っ、あっ、まだ、大きくなるの……?!」
「奈子ちゃん可愛すぎ。興奮しすぎてちんこはち切れそう」
ズン、と一番奥を突かれる。背を仰け反らせた私の腰を掴んで、ごちゅ、ごちゅ、と一番奥の気持ちいいところを何度も何度も。
「あっ、ああっ、そこ、やだ、きもちいい……っ」
「可愛い奈子ちゃん。俺のちんこでめちゃくちゃ感じてる奈子ちゃん、ほんと可愛い……」
はぁ、と甘い吐息を溢す三木村さんに手を伸ばす。頬も、首筋も、どこもかしこも滑らかな肌。私だけが触れられる、プライベートな三木村さん。