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番外編…
第3章 昴の大学生活
昴は部長に呼ばれて会議室に入ると…
昴「失礼します…」
部長「ああ…工藤君…実は君の業績からヨーロッパ本社に行って貰う事になった…おめでとう!」
昴「!!…あ、ありがとうございます!いつからですか?」
部長「来月から行って貰うから今月は引き続きを宜しく頼む…あと急だった事もあるから向こうに行く10日前からこちらの出勤を免除するらしい…それまでは今まで通り…」
そう言い渡さられ幾つかのやり取りを終えて部屋を出た…部署内からは翌日に報告されて皆から祝いの言葉を貰った。
それほど実力を買ってくれたと言う証拠でもあった…
陽葵が産まれて数年経ちそろそろ幼稚園に行く時期で漸く桜が少しは楽になる時期だったが…
昴も仕事にストレスは多少あるが陽葵の顔を見れば吹き飛ぶが…桜の事を考えれば性欲が溜まってしまう…それ故のストレスに高校から続けている朝のルーティンを復活させたいところだったが子育てに追われている桜1人に任せる事はしなかった事でそれも出来ない…まして陽葵が一緒に寝てるところでは…まだ1人で寝てくれる歳でもない…
そんな時にこの転勤が降って沸いた…
帰宅途中…
昴「…思ったより早かったな…さて…」
昴がドアを開けると…パタパタと足音が聞こえる方に…
昴「…ただいま〜」
そう言えば正面のドアが空いて陽葵が嬉しそうにこちらに走って来て昴が鞄を置いてしゃがむと胸に飛び込んで来る…
陽葵「パパ…あんね…」
抱き上げた陽葵があれこれと昴に話かけて来るのに答えていると…
桜「おかえりなさい…クスクス…陽葵はホントパパばっかり…」
昴「クス…陽葵〜いい子だなぁ…」
そう言って頬ずりすればキャッキャッと喜び首に小さな腕を回して来る…桜が鞄を持ってくれたので陽葵を抱いたままリビングに入ると玄関から夕食の匂いがしていたが桜がキッチンで夕食の準備をしている…陽葵を抱いたままソファーに腰を下ろして陽葵のお喋りを聞いてソファーに降ろすと…
陽葵「パパ…やっやっ…抱っこ!」
そう言って太腿に座って来る…正直めちゃくちゃ可愛い…
昴「クス…ほら…ここでいいか?」
陽葵が座りやすいよう脚を動かして乗せてやる…
しばらく陽葵の相手をしていると…
桜「昴…ご飯出来たよ?…ほら…陽葵も…」
そう言った桜に顔を向けて…
昴「ああ…陽葵…ご飯食べよう…」
昴「失礼します…」
部長「ああ…工藤君…実は君の業績からヨーロッパ本社に行って貰う事になった…おめでとう!」
昴「!!…あ、ありがとうございます!いつからですか?」
部長「来月から行って貰うから今月は引き続きを宜しく頼む…あと急だった事もあるから向こうに行く10日前からこちらの出勤を免除するらしい…それまでは今まで通り…」
そう言い渡さられ幾つかのやり取りを終えて部屋を出た…部署内からは翌日に報告されて皆から祝いの言葉を貰った。
それほど実力を買ってくれたと言う証拠でもあった…
陽葵が産まれて数年経ちそろそろ幼稚園に行く時期で漸く桜が少しは楽になる時期だったが…
昴も仕事にストレスは多少あるが陽葵の顔を見れば吹き飛ぶが…桜の事を考えれば性欲が溜まってしまう…それ故のストレスに高校から続けている朝のルーティンを復活させたいところだったが子育てに追われている桜1人に任せる事はしなかった事でそれも出来ない…まして陽葵が一緒に寝てるところでは…まだ1人で寝てくれる歳でもない…
そんな時にこの転勤が降って沸いた…
帰宅途中…
昴「…思ったより早かったな…さて…」
昴がドアを開けると…パタパタと足音が聞こえる方に…
昴「…ただいま〜」
そう言えば正面のドアが空いて陽葵が嬉しそうにこちらに走って来て昴が鞄を置いてしゃがむと胸に飛び込んで来る…
陽葵「パパ…あんね…」
抱き上げた陽葵があれこれと昴に話かけて来るのに答えていると…
桜「おかえりなさい…クスクス…陽葵はホントパパばっかり…」
昴「クス…陽葵〜いい子だなぁ…」
そう言って頬ずりすればキャッキャッと喜び首に小さな腕を回して来る…桜が鞄を持ってくれたので陽葵を抱いたままリビングに入ると玄関から夕食の匂いがしていたが桜がキッチンで夕食の準備をしている…陽葵を抱いたままソファーに腰を下ろして陽葵のお喋りを聞いてソファーに降ろすと…
陽葵「パパ…やっやっ…抱っこ!」
そう言って太腿に座って来る…正直めちゃくちゃ可愛い…
昴「クス…ほら…ここでいいか?」
陽葵が座りやすいよう脚を動かして乗せてやる…
しばらく陽葵の相手をしていると…
桜「昴…ご飯出来たよ?…ほら…陽葵も…」
そう言った桜に顔を向けて…
昴「ああ…陽葵…ご飯食べよう…」