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番外編…
第3章 昴の大学生活
桜が陽葵を受け取って隣の子供用の椅子に座らせ3人で食べ始めしばらくして…

桜「昴…あのね…お母さん達が…陽葵と遊びたいらしくて…」

昴「?別にいいだろ?」

桜「それが…昴のお母さんも…」

昴「同じ日?」

桜「うん…」

昴は陽葵を見て…

昴「陽葵…ババ達が会いたいって…どっちのババがいい?」

陽葵「うんとね…」

昴の質問に答える陽葵が昴の親と遊ぶと言う…

昴「そっかじゃあ陽葵…もう1人のジジババとも遊んで欲しいっていうからお休みに行こうか?」

キャッキャッと喜ぶ陽葵から桜に顔を向けて…

昴「土日一日づつ陽葵預けて俺達は久しぶりにデートでもする?」

桜が少し赤くなって…

桜「!!…う、うん…でも…大丈夫かな?すぐパパって泣かない?」

昴「クス…そこは向こうになんとかして貰おう…」

食事の片付けを桜に任せて昴は陽葵と風呂に入って陽葵を寝かせる為一緒にベットに入って本を読んでやるとすぐ寝息が聞こえた…そっと身体を起こして部屋から出ると浴室からシャワーの音が聞こえる…

昴はそのまま浴室に向かい着ていたバスローブを脱いで浴室に入る…

丁度浴槽に入った桜が…

桜「えっ?陽葵は?」

昴「…寝ちゃったよ…」

昴が浴槽に入って桜の正面に浸かって少し狭い浴槽の中で桜の腰を引き寄せ自身の脚の上に乗せて座らせて…

昴「久しぶりに桜と風呂入ったな?」

桜「あはは…だね?」

昴「…あのさ?俺転勤決まったから…行き先ヨーロッパなんだけど…」


桜「!!えっ!い、いつから?」

昴「……来月から…桜と陽葵も連れて行くつもりだけど…付いてくる?残ってもいいけど…」

桜「!!勿論着いて行くよ…でも凄い急に決まったのね?」

そう言う桜の唇に軽くキスして経緯を説明した…

桜「昴…凄い!おめでとう!」

昴はそう言う桜にもう一度キスしてホッとした…桜が嫌なら1人でも構わないとは思っても好きな時に陽葵に会えないのも桜を抱けないのも昴には相当なストレスだ…

桜「ヨーロッパだから英語だよね?ああ…大丈夫かな…」

昴が綺麗な英語で…

昴「聞く方がなんとかなれば大丈夫…少し向こうのクセがある程度だと思うよ?」

英語でそう言われて

桜「!昴の英語凄い聞きやすいね?初めて聞いた!」
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