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番外編…
第4章 ヒミツクラブ【前編】
仁「!!お前…分かって…舞ちゃんにも…」
類「そうだな…で?どうすんの?」
仁「…まずは彩葉のお見合いを潰したい…」
類「??会社もやばいんだろ?良いのか?」
仁「…うん…彩葉が先…」
類「OK…行こう…上に直談判!」
仁「…ああ…」
モニター室に入って報告と力の行使をお願いしたら…
上層部「…分かった…今回に限って許可しよう…即座に潰して置く…」
仁、類「!!あ、ありがとうございます!」
そう言ってしばらく後輩の報告などをしてモニターを切った…
翌日…彩葉からあの話が無くなったと…すぐ会いたいとメールして仁から呼び出して…
仁を見ると飛びつくようにして抱きつく…
彩葉「…仁…良かった…ありがとう…」
仁「クス…彩葉…浮気しないでくれる?」
そう言って顔をみて笑う…
しばらく話をして別れて翌朝…漸く親父からの折り返しが…
少し緊張して…タップすると…
父「おはよう…仁…それで何か話があるのか?」
仁「…会社…何かあったんじゃないの?」
父「??…いや?どうしてそんな事を聞く?」
仁「だって電話してもう2日も…」
父「…クスクス…私は一応社長でね?幾ら息子でもダメな事もある…それとお前にちょうど話がある…」
会社に何も無かった事にホッとして…
父「…お前にお見合いの話が数件来てるが…」
仁「!!…父さん…お見合いはしないよ…好きな子いるし…」
父「!!…ほう…それは母さんが喜ぶな…」
仁「…クス…」
そんな話をして電話を切った…
??…なんで…拓哉さん…いったい…
春休みの終わり頃に達也から呼び出しがあり…類と2人呼ばれて…
達也「よう…俺は拓哉さんからのメッセージを伝えるだけだ…文句はあの人に言ってくれ…」
そう言って…
達也「えっと…類…」
類「…はい…」
達也「舞に盛り過ぎた!そんな暇があるなら仕事を倍に増やしてやるぞ!仁に甘え過ぎだ!」
類「!?ゲッ…」
達也「仁は…!?…クスクス…」
仁「??」
達也「会社より大事ならちゃんとしてやれ!次は無い!」
仁「!?……」
それだけ伝えさっさと帰っていった…
仁は公言通り表向きは会社に入ってしばらくしても周りの女には目もくれず仕事に夢中になった…
そして突然結婚したが周りは殆ど知らないまま…
類「そうだな…で?どうすんの?」
仁「…まずは彩葉のお見合いを潰したい…」
類「??会社もやばいんだろ?良いのか?」
仁「…うん…彩葉が先…」
類「OK…行こう…上に直談判!」
仁「…ああ…」
モニター室に入って報告と力の行使をお願いしたら…
上層部「…分かった…今回に限って許可しよう…即座に潰して置く…」
仁、類「!!あ、ありがとうございます!」
そう言ってしばらく後輩の報告などをしてモニターを切った…
翌日…彩葉からあの話が無くなったと…すぐ会いたいとメールして仁から呼び出して…
仁を見ると飛びつくようにして抱きつく…
彩葉「…仁…良かった…ありがとう…」
仁「クス…彩葉…浮気しないでくれる?」
そう言って顔をみて笑う…
しばらく話をして別れて翌朝…漸く親父からの折り返しが…
少し緊張して…タップすると…
父「おはよう…仁…それで何か話があるのか?」
仁「…会社…何かあったんじゃないの?」
父「??…いや?どうしてそんな事を聞く?」
仁「だって電話してもう2日も…」
父「…クスクス…私は一応社長でね?幾ら息子でもダメな事もある…それとお前にちょうど話がある…」
会社に何も無かった事にホッとして…
父「…お前にお見合いの話が数件来てるが…」
仁「!!…父さん…お見合いはしないよ…好きな子いるし…」
父「!!…ほう…それは母さんが喜ぶな…」
仁「…クス…」
そんな話をして電話を切った…
??…なんで…拓哉さん…いったい…
春休みの終わり頃に達也から呼び出しがあり…類と2人呼ばれて…
達也「よう…俺は拓哉さんからのメッセージを伝えるだけだ…文句はあの人に言ってくれ…」
そう言って…
達也「えっと…類…」
類「…はい…」
達也「舞に盛り過ぎた!そんな暇があるなら仕事を倍に増やしてやるぞ!仁に甘え過ぎだ!」
類「!?ゲッ…」
達也「仁は…!?…クスクス…」
仁「??」
達也「会社より大事ならちゃんとしてやれ!次は無い!」
仁「!?……」
それだけ伝えさっさと帰っていった…
仁は公言通り表向きは会社に入ってしばらくしても周りの女には目もくれず仕事に夢中になった…
そして突然結婚したが周りは殆ど知らないまま…