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番外編…
第5章 ヒミツクラブ【後編】
達也「!!でもなんで?」

拓哉「そう言う場所だと知っていたはずだが?」

達也「……!と、徹は?」

拓哉「…行方不明だ…今…他で調べている…」

達也「!?そんな…」

拓哉「大半の責任はお前にある…女子のケアを怠って慌てて後付けするからこう言う事態になる…」

達也「……」

拓哉「もう一度言う…真希以外の彼女を作れ…」

達也「イヤです!」

拓哉「…はぁ…」

拓哉は少し沈黙した後…

拓哉「…お前…今収入どれくらいある?」

達也「??月200くらい…」

拓哉「なんだ?そんなに少ないのか?」

達也「…ある程度あるんでペース落としてるんです…」

達也の資産は拓哉の指導もあり親を既に超えて一流企業の役員より収入がある状態だった…

しばらくこんな雑談をして拓哉の携帯に着信があり…

拓哉「…ええ…分かりました…」

電話を切って…

拓哉「片方だけ助けてやれる…お前が選べ…」

達也「!!そんな…む、無理です…」

拓哉「五分やる…ダメなら両方とも行方不明のままになるぞ?」

達也「!!…そんな…」

達也は震えながら携帯を見て首を傾げ…

タップする…

!!…

メールが届いていた…しかも徹からの…

達也へ

今回の件…クラブを通していないだろう?事を起こしたのは俺にしてある…もし行方不明になっても探すな…二者択一を要求されたら俺を切り捨てて言い…

達也「!!…馬鹿野郎!!」

携帯を壁に叩きつけて叫ぶ…

拓哉「?どうした…」

少し驚いた拓哉に…

達也「…と、徹の奴…」

内容を説明した…

拓哉「クスクス…そうか…で?どっちを選ぶ?」

達也「……徹!すぐここに連れて来て下さい!ブチ殺してやる!」

拓哉「…徹で言いんだな?」

すぐ頷く…

拓哉「…」

拓哉は携帯をタップして徹をと言って電話を切った…

拓哉「1時間ほどでここに来る…」

達也「!!…はぁっ…よ、良かった…」

しばらく沈黙して…

達也「拓哉さん…真希…見つける方法有りませんか?」

拓哉「…ない…」

達也「…そうですか…」

1時間半ほどして…

徹と誠が入ってくると達也は速攻で徹をブン殴り胸元を締め上げ…

達也「お前…ふざけるな!何故俺にしておかない!真希が…」

誠「?おーい…達也〜何か勘違いしてねぇ?」

達也「??はっ?」
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