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異世界転生しなくても美女とハーレム
第8章 寝取られた妻
相変わらず二つの白い身体がクネクネとうねっていた。
華菜からは切なげな声が漏れ続けていた。
しかし、わたしは、これ以上は見ていられなかった。 そっとドアを閉めると自分の寝室に向かった。
ベッドに横になり、先ほどの光景と二人の会話を思い起こし、今、どのような状態にあるのか整理していたが、結論は一つしかなかった。
華菜は、麻理に寝取られている。
これで全てが説明つく。 急に華菜が寝室に来なくなった訳も。
麻理は、とうとう私から華菜まで奪い取ってしまったというのだ。
私の周りに、いつの間にか美女が一人も居なくなってしまったが、
そのうちの三人は麻理の仕業という事になる。
(なんという事だ……)
私は、なかなか寝つけないでいた。 何度も同じことを考えては消えていく。
そして、ある期待をしている自分に気が付いていた。
麻理は今夜、勝負をかけに来る。
私が浮気するのを知っていて見逃した。 華菜を完堕ちさせるための時間稼ぎに使おうという魂胆だったのだろう。
はたして、寝室のドアが開き、麻理は入ってきた。
「うふふ、起きて待っていたのね。 一夏さん」華菜のセクシーな下着を身に着けている。
「華菜に何をしたんだ?」
「やだ、まるでわたしが、お姉さんを誘惑したみたいな言いかた 笑
それより、見て」
麻理は左手を上げて薬指のリングを見せびらかした。
「それは、華菜のだぞ、なんで麻理ちゃんがはめてるんだ?」
「だって、お姉さんが要らないって言ったんだもの」
そう言いながら、その左手を私の左手に絡めてくる。
「今度から、わたしとセックスする時は、一夏さんもリングをして」
「バカな事を言うんじゃない、僕の妻は華菜だ」
「でも、お姉さんは、そうは思ってないわよ」
「君が誘惑したんだろ? なんでそんな事をするんだ」
私の問いかけに、麻理は瞳に冷たいものを宿す。
そして、衝撃な事を口にした。
華菜からは切なげな声が漏れ続けていた。
しかし、わたしは、これ以上は見ていられなかった。 そっとドアを閉めると自分の寝室に向かった。
ベッドに横になり、先ほどの光景と二人の会話を思い起こし、今、どのような状態にあるのか整理していたが、結論は一つしかなかった。
華菜は、麻理に寝取られている。
これで全てが説明つく。 急に華菜が寝室に来なくなった訳も。
麻理は、とうとう私から華菜まで奪い取ってしまったというのだ。
私の周りに、いつの間にか美女が一人も居なくなってしまったが、
そのうちの三人は麻理の仕業という事になる。
(なんという事だ……)
私は、なかなか寝つけないでいた。 何度も同じことを考えては消えていく。
そして、ある期待をしている自分に気が付いていた。
麻理は今夜、勝負をかけに来る。
私が浮気するのを知っていて見逃した。 華菜を完堕ちさせるための時間稼ぎに使おうという魂胆だったのだろう。
はたして、寝室のドアが開き、麻理は入ってきた。
「うふふ、起きて待っていたのね。 一夏さん」華菜のセクシーな下着を身に着けている。
「華菜に何をしたんだ?」
「やだ、まるでわたしが、お姉さんを誘惑したみたいな言いかた 笑
それより、見て」
麻理は左手を上げて薬指のリングを見せびらかした。
「それは、華菜のだぞ、なんで麻理ちゃんがはめてるんだ?」
「だって、お姉さんが要らないって言ったんだもの」
そう言いながら、その左手を私の左手に絡めてくる。
「今度から、わたしとセックスする時は、一夏さんもリングをして」
「バカな事を言うんじゃない、僕の妻は華菜だ」
「でも、お姉さんは、そうは思ってないわよ」
「君が誘惑したんだろ? なんでそんな事をするんだ」
私の問いかけに、麻理は瞳に冷たいものを宿す。
そして、衝撃な事を口にした。