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異世界転生しなくても美女とハーレム
第4章 高校時代の委員長
「それじゃ~おやすみなさい~」

メインのイベントである同窓会もお開きとなり、宴会場に居た元クラスメイトは解散となったのだが、私は絹絵にガッチリと身柄を拘束されていた。

もう、抱いてやらないと収まりがつきそうになかった。

私たちに香織が冷たい視線を送っているのを感じた。
更には、由美が心配そうな視線を送る。彼女とは密会の約束を取り付けてあった。

私は、絹絵に引っ張られながら、由美に電話するというサインを送った。
既に夜も更けていた。あまり遅くなると由美が寝てしまう恐れがある。

(絹絵とは一回で済ませよう)

「絹絵、いくらなんでも露骨過ぎないか? 仮にも僕たちはお互いに家庭があるんだぞ」

「だって、次に一夏に会えるのって、十年後かもしれないのよ。 もしかしたら今日が最後になる事だってあるかも。

だから、後悔したくないの」

絹絵は部屋に着くなり、我慢しきれないと、すぐさま行動に出る。
私をベッドに押し倒すと、自ら浴衣を脱ぎ去り、私の浴衣の帯も解きにかかった。

さきほどチラリと見えたグレーのブラジャーが、私の記憶より二回り大きくなった絹絵の胸を包んでいた。

「これが、二人の子供を育てた胸か?」

「あ……ん、イヤラシイ言い方しないで。
それに、体形も随分と崩れたでしょ。 恥ずかしいわ」

ブラを外すと、黒みを帯びた尖りと、その周りの輪郭が露わになる。ボリュームはたっぷりだ。

「子供の他に、誰がこの大きくなった尖りを吸ったんだ?」

「もう~、言い方がイヤラシイ。 子供と主人だけよ。 これから一夏にいっぱい吸ってもらうけど」

「ここだけで良いのか?」

「ウフフ、分かってるくせに……。
あ、わたし、ピル飲んでるから、そのまま頂戴ね」

絹絵の誘惑に私の斬鉄剣が大きく反応する。


やがて、狭いシングルの部屋のベッドが軋みだし、絹絵の大きな胸が、激しく揺れた。




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