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異世界転生しなくても美女とハーレム
第4章 高校時代の委員長
香織は、腰をくねらせながらも気丈に振る舞う。
ここで、さらに私はギアを上げることを思いつく。
私は、もう片方の手で、香織の浴衣の帯を解きにかかった。

「ちょっと、皆がいるのよ、お願いだから、これ以上は許して」

香織は、気丈に振る舞う事ができなくなり、恥辱に、美しい顔を歪める。
帯は解いてしまわずに緩めた程度にとどめ、下から襟元が開くように引っ張った。

「ど、どうして、こんなことをするの? 田中君」

「ははは、冗談だよ。 すまん、すまん、ちょっと悪ふざけが過ぎた 笑」

積年の恨みを晴らすべく、セクハラの限りを尽くしたが、あまりやりすぎるのも気が引ける。そろそろ潮時だと思い、私は香織の太ももを解放し、起き上がった。

香織の浴衣の襟元はだらしなく開き、純白の下着が露わになっていた。
初めて見る香織の胸元は、白く大きく隆起している。おそらくGカップはありそうな巨乳だった。

「委員長、意外に胸が大きいんだな」

完全に怒らせてしまったのか、香織は無言で浴衣の乱れを整えていた。

「悪ふざけにも程があるわ」と言うと、香織は空いているグラスにビールを注ぎ、一気に飲み干した。

「あ、それ、僕のグラスだぞ」

「良いのよ、さっきのお返し」

「じゃあ、僕ももう一回。 殆どキスだな、これ」

私は香織の飲み干したグラスにビールを注ぎ、それを飲み干した。



「ねえ、私のイメージって、なによ」

「そうだな……、エッチな事は嫌いで、ついでに僕のことも嫌いっところかな」

「私だって、女……なのよ……」

香織は少し寂しげに視線を落とした




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