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異世界転生しなくても美女とハーレム
第5章 アキバの地下アイドル
イスに座ると、麻理がシャワーをかけてくれる。
そして、スポンジを泡で包み、私の背中をゴシゴシしてくれた。
「今度は僕が麻理ちゃんの背中を流してあげようか?」
私は背中を流しながら、あんな事や、こんな事をいてやろうと思ったのだが、さすがにそれは麻理が固辞する。
「田中さんは先に温まっててください」
シャワーキャップを被って、白いうなじを露わにした麻理の背中越しに胸のふくらみが確認できた。
これから、あのお椀のようなふくらみを自由にできるのだ。
ふつうなら、斬鉄剣は臨戦態勢に入っているハズなのだが……、
何故かチン黙したままだった。
「わたしも入りますね」
麻理が入ると、湯船からお湯があふれ出した。
「あ~~、気持ち良い~~」
麻理が気持ちよさそうに顎を上げるので、白い喉元が無防備になる。
私は、すっと手を伸ばし、彼女の喉元に手を滑らせた。
「んふっ」
声を漏らすと、麻理は私の手に、自分の手を添えた。
「麻理ちゃん、さっき初めてだって言ったけど、僕で良いのかな?」
「はい、わたし、田中さんみたいな人を待っていたんです」
「僕みたいな?」
「はい、エッチな事を楽しめる人です」
たしかに美女と戯れるのは楽しいが、それは相手が恥じらってくれてこそだ。
でなければ、動物の交尾と変わらない。
「彼氏とかは、いないの?」
「ん~~、付き合った……感じの人はいたけど、キスとかもなかったです」
(なんと、キスさえも経験ないのか?)
「い、意外だね、麻理ちゃんみたいな可愛い子を同年代の男の子が放っておくなんて」
「きっと、わたしってモテないんですよ」
これは……、私とは違った……七不思議なのだろうか。
そして、スポンジを泡で包み、私の背中をゴシゴシしてくれた。
「今度は僕が麻理ちゃんの背中を流してあげようか?」
私は背中を流しながら、あんな事や、こんな事をいてやろうと思ったのだが、さすがにそれは麻理が固辞する。
「田中さんは先に温まっててください」
シャワーキャップを被って、白いうなじを露わにした麻理の背中越しに胸のふくらみが確認できた。
これから、あのお椀のようなふくらみを自由にできるのだ。
ふつうなら、斬鉄剣は臨戦態勢に入っているハズなのだが……、
何故かチン黙したままだった。
「わたしも入りますね」
麻理が入ると、湯船からお湯があふれ出した。
「あ~~、気持ち良い~~」
麻理が気持ちよさそうに顎を上げるので、白い喉元が無防備になる。
私は、すっと手を伸ばし、彼女の喉元に手を滑らせた。
「んふっ」
声を漏らすと、麻理は私の手に、自分の手を添えた。
「麻理ちゃん、さっき初めてだって言ったけど、僕で良いのかな?」
「はい、わたし、田中さんみたいな人を待っていたんです」
「僕みたいな?」
「はい、エッチな事を楽しめる人です」
たしかに美女と戯れるのは楽しいが、それは相手が恥じらってくれてこそだ。
でなければ、動物の交尾と変わらない。
「彼氏とかは、いないの?」
「ん~~、付き合った……感じの人はいたけど、キスとかもなかったです」
(なんと、キスさえも経験ないのか?)
「い、意外だね、麻理ちゃんみたいな可愛い子を同年代の男の子が放っておくなんて」
「きっと、わたしってモテないんですよ」
これは……、私とは違った……七不思議なのだろうか。