この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
異世界転生しなくても美女とハーレム
第6章 天敵あらわる
「お帰りさない、あなた」

私が帰宅すると、妻が玄関まで迎えに来てくれた。まるで私が帰宅する時間を知っていたかのように。


「なんだい、まだ起きてたのか? 莉奈は寝たの?」

「ええ、パパを待つんだって言う事きいてくれなかったんだけど、寝たわよ」

華菜は、薄い紫のネグリジェを着ていた。しかもノーブラで、子供を産んでなお維持しているピンクの突起が透けて見える。

妻の色っぽい姿に、私は思わずゴクリと唾を飲んだ。

「お食事は済ませたんでしょ? お風呂をいただいたら?」

「ああ、そうするよ……」

急激に欲求が深まり、私は華菜の唇を吸った。

「ああ……ん、あなた、どうしたの?」


麻理のせいで鎮静化していた斬鉄剣が急激に復活を遂げ、痛いくらいに膨張していた。

「ちょっと、あなた……、どうしたの?」

戸惑いながらも、華菜は拒む様子はない。

「あまり大きな声を出すなよ。 莉奈が起きるから」

「お願い、シャワーを浴びてきて。 それから、あなたの寝室でゆっくり抱いて欲しい」

莉奈が生まれてから、私たち夫婦は寝室を別にしていた。華菜が、莉奈が小学校に上がるまでは娘と一緒に寝ると言い出したからだ。

「シャワーも良いが、ゆっくりとお湯に浸かりたいな」

「分かったわ、ちょっと準備してくるわね」

そう言って浴室に向かう妻の後姿を舐めるような視線を向ける。
透け透けのネグリジェの奥に見えるショーツはTバックだった。

それが左右へ大きく揺れている。

(どうしたんだ、今日は?)

明らかに誘っている。 華菜は清楚な美人でスタイルも良い。しかし、夫婦生活には消極的だった。

むしろ、セックスを嫌っている風でもあった。
それが、今日は積極的なのだ。




/133ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ