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異世界転生しなくても美女とハーレム
第6章 天敵あらわる
「あなた、良いわよ。 お風呂に入ってきて」
暫くすると、華菜は浴室から戻ってきて、私に声をかけた。
「ありがとう」私は軽く礼を言って、浴室へと向かう。脱衣所には私の着替えも用意してあった。
一先ず、お湯に浸かりたい。
私は、程よい温度に設定されているお湯の中に浸かり、ふー、とため息をついた。
どうも、麻理と出会ってから調子が狂っている。
ゆっくりとお湯に浸かっていると、ヤリーホテルの浴室での麻理の裸体を思い出し、私の下半身はみるみる膨張していった。
麻理は魅力的な身体をしていた。しかし、彼女を目の前にすると、イヤラシイ欲求が萎んでしまうのだ。
その時、浴室のドアが開き、華菜が入ってきた。
「華菜?」
「ウフフ、久しぶりに一緒に入りましょう」華菜の顔は、妖しく上気していた。
華菜は、独身時代と変わらぬプロポーションを維持していた。ちょうど先日の麻理みたいに。
肌のハリや艶こそ二十歳の麻理に敵わぬものの、美しい体形は昔のままだ。
洗い場で身体を流した華菜が湯船に入ると、お湯が溢れて流れ出した。
「あら? もう、こんなになって」
麻理の裸体を思い出して膨張していた私の斬鉄剣に気づいた華菜が、お湯の底を覗き込んだ。
「ああ、華菜がイヤラシイ格好で出迎えてくれたからだよ」
「んふふ、たまには良いでしょ? 刺激があって」
家庭用の狭い湯船のため、私と華菜が一緒に入ると自然と身体が密着する。
「この方が良いかしら?」そう言うと、華菜は私に背を向けて私の膝の上に重なってきた。
そして、私の手を取ると、Dカップの自分の胸に導く。
私の指は、クネクネと動き、柔らかい肉の感触に益々、私の下半身は反応していった。
華菜は、身体をひねらせ唇を微かに開ける。
私は後ろから、その唇を吸った。
「ねえ、あなた……、今日は安全日なの。
ゴムは要らないわ」
「ああ、分かったよ」
どこまでも挑発的な妻の言動に、活力がみなぎってくる。
(今日は、久しぶりに燃えそうだ……)
暫くすると、華菜は浴室から戻ってきて、私に声をかけた。
「ありがとう」私は軽く礼を言って、浴室へと向かう。脱衣所には私の着替えも用意してあった。
一先ず、お湯に浸かりたい。
私は、程よい温度に設定されているお湯の中に浸かり、ふー、とため息をついた。
どうも、麻理と出会ってから調子が狂っている。
ゆっくりとお湯に浸かっていると、ヤリーホテルの浴室での麻理の裸体を思い出し、私の下半身はみるみる膨張していった。
麻理は魅力的な身体をしていた。しかし、彼女を目の前にすると、イヤラシイ欲求が萎んでしまうのだ。
その時、浴室のドアが開き、華菜が入ってきた。
「華菜?」
「ウフフ、久しぶりに一緒に入りましょう」華菜の顔は、妖しく上気していた。
華菜は、独身時代と変わらぬプロポーションを維持していた。ちょうど先日の麻理みたいに。
肌のハリや艶こそ二十歳の麻理に敵わぬものの、美しい体形は昔のままだ。
洗い場で身体を流した華菜が湯船に入ると、お湯が溢れて流れ出した。
「あら? もう、こんなになって」
麻理の裸体を思い出して膨張していた私の斬鉄剣に気づいた華菜が、お湯の底を覗き込んだ。
「ああ、華菜がイヤラシイ格好で出迎えてくれたからだよ」
「んふふ、たまには良いでしょ? 刺激があって」
家庭用の狭い湯船のため、私と華菜が一緒に入ると自然と身体が密着する。
「この方が良いかしら?」そう言うと、華菜は私に背を向けて私の膝の上に重なってきた。
そして、私の手を取ると、Dカップの自分の胸に導く。
私の指は、クネクネと動き、柔らかい肉の感触に益々、私の下半身は反応していった。
華菜は、身体をひねらせ唇を微かに開ける。
私は後ろから、その唇を吸った。
「ねえ、あなた……、今日は安全日なの。
ゴムは要らないわ」
「ああ、分かったよ」
どこまでも挑発的な妻の言動に、活力がみなぎってくる。
(今日は、久しぶりに燃えそうだ……)