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隣人愛
第11章 放たれた愛
一般社員は滅多に足を踏み入れないが、光一の課でこの大ホールを管理していた。通常業務の他に担当しているのが光一だった。
ホールに入るなり、ゆう子が口を開いた。

「ここって、偉い人ばかりのフロアーでしょ?」
「そうですね」
「監視カメラはついてないの」
「このフロアーは、ないですね」

その答えを聞くと、ゆう子はいつもの笑顔に戻って、光一に抱きつき、キスしてきた。それは、我慢していたものを解放するようだった。

「どうしたんですか?」
「まさか、ここで光一くんに会うと思わなかったから、ドキドキしちゃった」
「僕もですよ」
「ここは何に使うの?」
「季節行事とか、お客様を招待したパーティーとかですね」
「ふぅ〜ん…光一くん…ここでエッチしよっか」

突然のゆう子の申し出にに、光一は言葉を失った。
ゆう子は、光一の返事を待たずに、光一の手を引くと、ホールの角に導いていった。天井近くからぶら下がっている、暗幕の後ろに入っていった。

「ここでですか?」

光一はやっと口を開いた。
ゆう子は、軽く頷くと妖艶な笑顔を浮かべた。

「後ろからして」

ゆう子は、タイトスカートのジッパーを下ろすと、パンストとパンティを膝まで下ろして、後を向いた。

「光一くんに会った時から濡れちゃってたの」

そう言って、白いお尻を突き出した。
この言葉に、光一の股間は一気に硬く跳ね上がっていた。
光一はスーツのスラックスのベルトを緩めて、ブリーフと一緒に脱ぎ捨てた。

「光一くん、入れて…ゆう子のお○○こに突き刺して」

光一は、愛液で濡れ光った蜜壺を一気に貫いていった。

「んっ〜〜あっ…」

ゆう子は喘ぎ声を押し殺しながら、腰を震わせている。光一は大きなストロークで抜き差しを始めた。

「んっ…んっ…んっ」

アブノーマルな雰囲気に、二人は一気に興奮が高まっていった。光一は早くも限界に近づていた。

「んっ…いっちゃう…」
ゆう子が小声で喘ぐ。光一の動きが激しくなった。二人を隠す暗幕が大きく揺れていた。

「んっ…いく…」

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