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桃衣の天使
第1章 桃色の天井
 見れば背が高いの低いのグラマラスなのスレンダーなのと多種多様だ。彼女達と色々話してみてシーツ交換の時にお尻を撫でた小動物と背の高いグラマーを選んだ。落選した二人が去ってから千歳は二人に自己紹介するように促す。先ずは小動物からだ。
 「樫原明世です。24歳になります。宜しくお願いします。」
 へぇ~。黙って立ってれば中高生といっても通用しそうなのにね。
 「林野隆美21歳です。」
 素っ気ないクールビューティーだけどセックスの時はどうなるんだろう。それが楽しみで選んだんだ。気に入らなければチェンジOKらしいから。
 「千歳、担当になったって事はこれからこの二人もピンクの服になるんだよね?」
 「はい。これから直ぐに着替えにいかせます。」
 「その着替え、ここで出来ない?」
 俺の提案に千歳は目を丸くしながらも首肯し二人に着替えを取りに行かせる。
 二人きりになると千歳はベッドの横に膝立ちになり上半身を預けてくる。髪を撫でてやると「当麻様、悪趣味ですよ。」と甘えた声でなじる。
 「清楚な白衣の天使からHな堕天使への着替え。男なら見たいでしょ?」
 「私は女ですから判りません。」
 いちゃついていると二人が紙袋を手に帰ってきた。おや?ミニのワンピースが入ってるにしては大荷物だな。まあ、いいか。
 「じゃあ、明世から着替えてもらおうか。」
 指名されて明世が一歩前に出る。
 「当麻様。明世の着替えを見てください。」
 明世は襟元のファスナーに手をかける。スカートの丈が違うだけで基本構造はピンクも白も同じだ。臍の下までファスナーを下ろし肩から落として下着になる。明世のはスポーツブラだ。小柄でスレンダーな明世はここまで脱いでも中学生だと言われたら納得しそうな幼さがある。肌色のパンストわ脱ぐと出てきたのはブラと揃いのスポーツショーツだ。全く色気の欠片もない。すると何を思ったか明世はブラの肩紐を外すとブラを下にずり下げた。え?なに?トップレスになった事よりもブラをずり下げて脱いだ事の方がショックだった。
 「ブラってあんな脱ぎ方するものなの?」
 純真な中学生の問いに千歳は苦笑する。どうやらスポーツブラの場合ああいう脱ぎ方も有りらしい。それならそうでいいが何故脱いだ?この問いの答えは見てれば判るだそうだ。
 続いて明世の手がショーツにかかりこれも思い切りよく脱ぎ去る。
 
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