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第2章 ピンクな面会

　「汚れた手が気持ち悪いんけど、綺麗にしてくれないか？」
　愛液で掌まで濡れた左手を鼻先に突き付けると隆美は舌を伸ばして自分の体液を舐め取る。
　「どんな味がするんだ？」
　「生臭くてしょっぱくてエッチな味がします。」
　指一本一本、指の又、掌、手首まで舌をイッパイに使って舐める。両手で左手を握り絞め、手を舐めるのに夢中でチンポのことすら忘れている。一つの事に没頭して他を忘れるタイプのようだ。看護婦さんとして大丈夫なのかな？くそ！片手しか使えないとこういう時不便だ。まさかさっきの意地悪の仕返しにチンポから手を離したんじゃないだろうな。隆美の顔を盗み見るが中坊に読みきれる訳がない。
　舌が這う度擽る度にチンポがムズムズする。もう我慢が出来ない。
　「隆美！挿入ろ！」
　命じると隆美はスカートを腰まで捲り上げると膝立ちで俺の腰を跨ぐ。パンティはどうするのだろうと見ていると濡れた股布を横にずらしてオマンコを晒す。これはエロい。
　「当麻様。挿入させていただきます。」
　いつもの挨拶と共に隆美は亀頭を飲み込むと僅かに数㎝だけ腰を落とすとそこで腰を淫靡に回し出す。どうやらそこが隆美のオマンコの弱点の一つらしい。獣の雄叫びの様な声を絶え間なく上げ強弱を付けながら腰を振る。悶える隆美を見上げるのも悪くないが正直言って今のままではそんなに気持ち良くない。俺は左手で隆美の右膝を払い体勢を崩させる。突然の足払いに腰が一気に沈むみ亀頭が天井を突く。体内を肉槍で突き上げられ肺の中の空気を全て吐き出し一瞬隆美の呼吸が止まる。脚の痛みを無視して腰を上下させる。そう、やはりピストンこそが男のセックスだ。突かれる度に次々押し寄せる快楽に隆美は声を上げ続ける。もはや意味のある言葉ではなく鳴き声だった。隆美は自らファスナーを下ろし腰骨にナース服を浮き輪の様に纏め投げ捨てたブラジャーの下から現れる豊満な乳房を揉みしだく。今日は難攻不落な陥没乳頭責めだ。乳輪を指の腹でなぞりながら時折引っ込み思案な乳首の上を掠めるとそれだけで声の質が甘く変わる。陥没しているからといって感じない訳ではなさそうだ。いや、寧ろブラジャーとかに直に擦られて刺激されてないぶん敏感になってるのかもしれない。俺は乳輪を左右に引っ張るとその中心に唇を被せて舌を這わせる。細い綿棒でも差し込んで無理矢理掘り出す事も考えたが今日は舌でいく。