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桃衣の天使
第2章 ピンクな面会
 仕舞った!調子に乗りすぎた。普段から小憎たらしく思っていた愛花が親を盾に取られたとはいえ俺の言いなりに裸を晒し淫語を口にする様に興奮して大変な事を忘れていた。
 俺今紙オムツだ!格好つけて「チンポ見たいか?」とか言っといて実際見せるとなると紙オムツの情けない姿を晒さなければならない。これでは今迄の苦労が台無しだ。こうなったら強引に話を変えるしかない。
 「俺は愛花のオナニーが見たいな。」
 うん。我ながら強引すぎる話題転換だ。国語の試験だったら赤点だな。愛花もついてこれてない様だ。俺は左手で愛花の割れ目を撫でる。
 「?嫌がりながらも濡れてるじゃないか。」
 俺の揶揄に愛花は頭を振り否定するが身体は嘘をつけない。指先でクリトリスを探し当て撫でてやると「ヒィ~!」と声を漏らす。
 「毎晩ここ触って気持ちよくなってるんだろ?」
 「ち、違います。」
 否定されるとこちらも意地がある。クリトリスを指で挟んで捻る。
 「いやぁ~!」
 涙も悲鳴も無視して弄り続けると徐々に声の質が変わってくる。腰がクネリ出し潤滑液が溢れ出す。それを指で掬って更にクリトリスを捏ねると鼻に掛かった甘い喘ぎ声が長く尾を引き流れる。
 「毎日こうやって一人で楽しんでるだろ!」
 「違う!違います!」
 「一人じゃなくて誰かにして貰ってるのか!この淫乱!」
 重ねて襲ってくる快感と言われもない罵倒に愛花の思考が麻痺する。
 「誰も触ってないの!一人でしてるの!」
 何を否定すべきなのか判断がついてない。
 「一人で週何回してるんだ?」
 「三、四回」
 「三、四回何をしてるんだ?」
 「オナニー!オナニーしてます!」
 言ったな。
 「愛花の可愛いオナニー見せてごらん。」
 「ご、ご主人様。愛花のオナニー見てください。」
 俺が手を退けると愛花は右手の中指に愛液をたっぷりと塗り指の腹で円を描く様にクリトリスを撫で回し左手では小さな乳房を揉み乳首を摘まむ。甘い声を上げながら目を瞑り自慰行為に没頭するのを確認して俺は左手を毛布の中に滑り込ませ紙オムツを破ると残骸をベッドの下に投げ入れる。これで患者着の下半分は丸出しだ。元気な息子が裾を割って毛布を直に持ち上げる。邪魔な毛布をはね除け胸を弄る愛花の左手首を掴むとそそり立つ肉棒に導く。手に触れた物が何か判り手を引っ込めようとするがそんな事は許さない。

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