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桃衣の天使
第2章 ピンクな面会
 力ずくで押し付け続けるとやがて拳が緩み肉棒をやんわりと包む。その手の上からチンポを握りこうやって動かすのだと教えてやると恐る恐るながら扱きだす。
 「何を握ってるんだ?」
 俺の問いにトロンと蕩けた目を左手が握り締めている物にやって
 「チンポ!ご主人様のチンポ!」
 とうわ言の様に繰り返す。
 「俺のチンポはどうだ?」
 「堅くて熱くて大きいです。」
 「どんな匂いがする?」
 言われるままに愛花はチンポに顔を近付けてクンクン鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ。
 「アァ~ン。臭くてエッチな匂い。素敵な匂いがします。」
 愛花の鞴の様な鼻息が亀頭を擽る。それに反応してチンポが動き愛花の唇に触れる。完全なアクシデントだったが愛花は気にしないでチンポにキスを続ける。
 「俺のチンポが気に入ったか?」
 「好き!ご主人様のチンポ大好き!」
 「フェラチオさせてやろうか?」
 女子でも中学生にもなればフェラチオの意味や簡単なやり方ぐらい知っている。
 「ご主人様のチンポしゃぶらせて下さい。お願いします。」
 三十分にも満たない時間で愛花はすっかり従順な雌になっていた。
 「その前に俺とキスしようぜ。」
 唆すと愛花は名残惜しそうにチンポから離れると顔を近付けてくる。垂れた髪が頬と耳を擽りリンスの甘い匂いに包まれる。ものの一秒に満たない接触で愛花は恥ずかしそうに顔を背ける。さっきまでチンポに戯れてた女とは思えない。
 「キスも初めてか?」
 無神経な質問にコクりと頷く愛花に情炎が燃え盛る。乱暴に愛花の後頭部を押さえると唇を押し当てる。唇を舐め回し息が苦しくなって開いた隙間に舌を差し込み口腔内を凌辱する。逃げ惑う小さな舌を追い詰め絡めとる。子供のお遊びのキスではない。大人の欲情をぶつける貪る口付けだ。最初は責められる一方だったがやがて、そろそろと反撃を試みて来るがそれを全て迎撃する。たかがキス一つですら俺には勝てないと教え込む。少しだけ唾を送り込むとどうしようと躊躇っていたがコクりと喉を鳴らす。続けて送り込まれた大量の唾液を嬉しそうに鼻を鳴らしながら嚥下する。キスを続けながら青く硬い尻を撫でてやると恥ずかしそうに腰を振る。オマンコを触れば既に大洪水だ。
 愛花の肩を押して口を離すと二人の唇に架かる唾液の橋が崩壊し俺の胸を汚す。愛花は何も言われなくてもそれを舌で舐めとる。
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