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桃衣の天使
第2章 ピンクな面会
 その鼻先に左手を翳せば自分の体液で汚れた指を仔猫がミルクを飲む様にペロペロ舐めとる。
 「キスだけでオマンコ濡らしたのか?」
 「ごめんなさい。エッチな子でごめんなさい。」
 「返事になってない!」
 「ご主人様のキスが気持ちよくてオマンコ濡らしてしまいました。」
 「本当にキスだけが原因か?」
 重ねての問いに愛花の視線が動く。やっぱりな。俺が尻に力を入れてチンポを動かすと驚いた様に目を見開き呼吸を荒くする。
 「処女のくせにこれが気になるのか?」
 「チンポきになります。」
 「ちゃんとおねだり出来たらフェラチオさせてやるぞ。」
 「ご主人様。おチンポに愛花の口でご奉仕させて下さい。」
 エロ小説や漫画で覚えたのだろう台詞を口にしチラチラと俺の表情を伺う。
 「10分でザーメン出せなかったらお仕置きだ。いいな?」
 許可を与えると礼も言わずに愛花は亀頭を咥え込む。教科書にしていた小説や漫画には細かい描写がなかったのか再現が難しいのか単にチンポを咥えて頭を上下に振るだけのフェラチオだった。まぁ、処女にフェラテクなんか求めていなかったから失望はしないがこう単調だと勃起を持続させるのも大変だ。俺は肩の横で揺れている裸の尻臀にペチリと平手打ちを落とすと腰が不規則に揺れ動く。これは面白い。力を増して連打すれば一流のベリーダンサーの様に腰がうねる。見ると太股を伝う淫液の量が増えている。間違いなく愛花はマゾ、少なくてもその素質を持っている。
 そうでなければいくら何百世帯の命運が掛かっているとはいえ中二の処女が躊躇いなしに毛嫌いしてる同級生のチンポにフェラチオなど出来るものか。無我夢中でチンポを舐め回す愛花は俺がナースコールしたのにすら気付いていない。
 呼ばれて来たのは千歳だった。ノックと共に入ってきて一瞬淫景に驚いた様だがニッコリ微笑む。千歳には見慣れた光景なんだろう。が、愛花はそうはいかない。突然の闖入者にチンポから口を離す。
 「続けろ!」
 今迄で一番強い平手打ちを尻臀に打ち下ろすと奉仕を再開する。男の性器に傅ずく姿を見知らぬ同性に平然と見下ろされる屈辱にマゾの血が疼いたのかフェラチオに前にも増して熱が入る。少しづつ舌を使う事を覚えて気持ちよくなってきたが残念。時間だ。ピピピピ!スマホから甲高いアラーム音が流れる。10分経過だ。
 
 
 
 
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