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桃衣の天使
第3章 薔薇色の性春
 下を見ればミニスカートの股間だけ色が濃くなっている。
 「なんだ?小便もらしたか?」
 愛花は慌てて首を振る。何度見ても羞恥に苛まれる愛花は可愛い。可愛いからこそ余計に虐めたくなる。小学生の男の子が好きな女子に意地悪するのと似た感覚なのかもしれない。と、なると男の多くは先天的なサディストで年齢を重ねる中でそれを悪と認識して隠すようになっているだけなのかもしれない。柄にもなく哲学的な事を考えながら木陰の落ちるベンチに腰掛ける。目の前には濡れて変色したスカートの股間がある。
 「調べてやろう。」
 この一言に愛花の肩がビクリと震える。左右をキョロキョロ見渡すところを見ると次の言葉の予想はついてるようだ。
ここは一つ少し捻った命令をしてみるか。
 「どうすればいいと思う?」
 愛花の顔に戸惑いが浮かぶ。いつも通りの「スカートを捲れ!」と直接的な命令を予想していたのだろう。暫く思考が停止していたがすべき事を悟って息を荒くしながらもスカートに手を掛ける。
 「ご主人様。愛花がオシッコをしてないか調べて下さい。」
 震える声と共にスカートを臍までたくしあげる。露になったのは太股丈の肌色のストッキングを吊る真っ赤なガーターベルトにノーパンというまったく中学生らしくない下着だ。ぐしょ濡れのオマンコからはピンク色の紐がぶら下がっている。オマンコの中に挿入っているのはリモコンバイブだ。俺が手元の機械を操作すると微かなモーター音が愛花の胎内から響き腰がうねる。次から次へ溢れ落ちる液体が太股を伝いストッキングを濡らす。それを指で掬って愛花の眼前に突き出す。離した親指と人差し指の間に粘液の橋が架かる。
 「確かに小便じゃないみたいだな。愛花、これは何だ?」
 「あ、愛液です。」
 ボタンを押して一段振動を強くする。短い悲鳴を上げて愛花は膝を付け極度な内股になるとへっぴり腰になり尻を震わす。20秒程そのままにしてから一度スイッチを切る。
 「気取るな!これは何だ?」
 愛花には俺の気に入った答えが出るまで何度でも繰り返されると判っている。そして俺の望みが下品で厭らしい言葉である事も。
 「そ、それはスケベな愛花が流したオマンコ汁です。愛花は真っ昼間に屋外でバイブで感じてオマンコ汁を溢しました。」
 愛花の息が荒いのは羞恥の為か?マゾ的興奮の為か?
 
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