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桃衣の天使
第3章 薔薇色の性春
 この病棟にいる限りは俺の命令は絶対だ。例え相手が看護学生でもだ。
 富美加は涙を堪えながらも小さな声で「ワン。」と一声鳴く。命令をきければご褒美の時間だ。手を近付けてやると待ちわびてたように舌を伸ばしミミズ腫れを舐める。ギプスのはまった右手で頭を撫でてやると嬉しそうに鼻を鳴らして舌使いに熱が籠る。この病院看護婦の採用基準に「マゾ性癖」なんてのがあるのかもしれない。こんな扱いを受けながらも富美加の太股は垂れ流された愛液で濡れていた。
 「よく出来たな。」
 左掌を先程打った頬に置くとまた打たれるのかと一瞬身体がすくむが撫でられてると判り頬擦りしてくる。
 顔を近付ければ自分から唇を重てくる。舌で唇をノックしてやるとおずおずと口を開き舌を迎え入れる。口内を舐め回していると富美加の舌が伸びてきて俺の舌に触れ慌てて逃げる。逃げると言っても野っ原であるまいし逃げ切れるわけがない。あっという間に俺に絡め取られる。ついさっき子供の挨拶みたいなファーストキスを済ませたばかりの富美加に大人のキスを教えていく。クチャクチャ淫音を立てる粘膜の貪り合いの様なキスを延々と続けていると富美加の目が妖しく潤み霞んだ視線は力無く俺を見つめる。試しに唾を送ってやると嫌がるどころかコクコク喉を鳴らして嚥下する。口付けしたまま左手でクリトリスをまさぐると俺の口に熱く甘い吐息が流れ込んでくる。今まで誰も挿入た事の無い肉坪に中指の第一関節までゆっくり挿入てみる。ここまでなら痛みを感じないようだ。指先で膣壁をそっと擦る。生まれて初めて感じる胎内からの刺激に富美加は声を押さえきれずに唇を離すと俺の首に抱きついてくる。不自由ながらもギプスの右手をを背に回し抱擁しながらオマンコへの刺激を続ける。指を㎜単位で進めていくとざらついた感触が届く。ここかな?注意深くその周辺を指で探る。
 「それダメ!オシッコ出ちゃう!」
 腰をもじつかせながら甘い悲鳴を上げる。どうやら間違いないようだ。
 「ここは風呂場だ気にするな。」
 勝手な事を言いながら探し当てたGスポットをノックしたり擦ったりとスピード強さ位置を少しずつ変えながら愛撫してやると不意に富美加の膝がガクガク震え出す。
 「出ちゃう!出ちゃう!ごめんなさい!出ちゃう!」
 宣言通り派手な音を立てて富美加が吹き出す熱い液体が腕を濡らす。
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