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青き快楽
第4章 淫らな秘密
「いつもこの電車なの」
「いつもは一本早やつで」
「寝坊かな?」

 恭子には珍しく?可愛い感じの笑顔だった。

「当たりです。」

電車は駅に到着する度に窮屈になっていった。
勇希と恭子の密着度も上がっていった。

「ごめんね、あと少しだから我慢して」

恭子が小声で言った。

「大丈夫です」と言う様に勇希は笑顔を見せた。

勇希の腹筋の辺りに恭子の胸が押しつけられていた。電車が揺れる度に恭子の弾力のある胸を感じ取っていた。恭子もわかっているのか、恥ずかしそうに顔を横に向けていた。しかし、それは勇希の股間を刺激するのに十分だった。徐々に硬さを増す肉棒が、恭子の腹部を押していった。電車の揺れが肉棒にも刺激を与え、最硬度に達していた。恭子の顔が見る見るうちに赤くなっていった。勇希も恭子を意識する程硬さが増す様に思えた。

「恭子先生…ごめんなさい」

勇希は小声で恭子に伝えた。

「いいの…気にしないで…」

しばらく恭子に肉棒を押し付けた状態が続いた。

「あっ」

恭子が一瞬はっとした様に小声をあげた。
恭子のスカートの裾が捲られ、股間に指が侵入してきた。電車の揺れに対応するため、足を少し開いていた太ももの内側を指が撫で回していた。恭子は少し身体を動かしてみたが、なんの抵抗にもならず、逆に勇希の股間を刺激していた。その指は恭子の股間まで達していた。恭子は勇希の肉棒を腹部で感じ、膨よかな胸が押し潰されるほど、勇希と密着していた為、恭子の花弁は既に湿り気を帯びていた。
指は恭子の敏感な部分を指先で刺激し始める。

「んっ」

恭子は異変を勇希に気付かれまいと、声を押し殺していた。恭子の花弁からは愛液が溢れ、パンティを濡らし始めている。それを感じとった指はパンティをずらすと、熟れきった蜜壺に侵入してきた。

「んっ…」

恭子の呼吸が荒くなってきた。事情を知らない勇希は恭子の異変に気づき

「先生、気分でも悪いんですか?」

恭子の顔を覗き込む様に見た。
その指が蜜壺の肉壁を激しく擦っていく。溢れ出した愛液は、恭子の太ももを伝って流れ落ちていった。

「んっ…大丈夫…」

恭子は立っているのがやっとだった。その時、勇希に一瞬ではあるが、恭子のスカートの中に誰かの腕が入っているのが見えた。
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