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青き快楽
第10章 しあわせ
 あの日以来、舞子が真美を気に入ったらしく、休日は勇希の家で3人でランチパーティーが勇希と真美の休日の過ごし方になっていた。真美も舞子をお母さんと呼び、気に入っているようだ。そして毎回、買い物に行き夕飯前に帰ってくると言う、気の利かせようだった。
食後、勇希の部屋でコーヒーを飲んでいる時だった。


「私は最初SEXって快楽のためにあるのかと思ってました。でも今は…上手く言えないけど、幸せを感じるんです」

真美が一人言のように言うと勇希に寄りかかってきた。勇希は真美が愛おしくて仕方がなかった。勇希は真美の肩を抱いたまま、唇を合わせていった。自然と二人の舌が熱く絡んでいく。勇希は全裸になるとベッドに入った。真美も後を追うように全てを脱ぎ捨て、勇希の隣に滑り込んだ。二人は向かい合うように横になった。唇を重ね舌が絡み合う。真美は勇希の下半身に手を忍ばせ、既に硬く反り返った肉棒を握っていた。

「今日は一緒に気持ち良くなろうか?」

勇希が誘う。真美は小さく頷くと肉棒を握ったまま、勇希の顔を跨いだ。真美は肉棒を静かに扱きながら、亀頭部分に舌を這わせ始めた。真美のピンクの花弁から愛液が溢れていた。勇希はそれを舐め取りながら、勃起したクリトリスを舌先で刺激していった。

「ああっあああ~…感じます…ああ〜いい〜」

真美の喘ぎ声が部屋に響き始めた。勇希はクリトリスを刺激しながら、指で花弁の肉壁をゆっくりと擦っていった。

「あああ〜…ダメ…凄く…いい~…」

真美は肉棒を握りながら背中をそらせ、太ももを震わせていた。真美の肉棒を握る指に力が入り、肉棒を咥え込むと頭を激しく上下し始めた。勇希は溢れてくる愛液を舐め取りながら、指と舌でピンクの花弁を刺激し続けていた。

「あああ〜ダメ〜いっちゃいます…あああ〜いい〜」

勇希はクリトリスを唇で挟んで刺激していった。

「あああ〜いく〜〜」

真美は一瞬背中をのけ反らせると、そのま前に崩れていった。真美は勇希の身体に乗ったまま、身体を反転させた。勇希の胸に膨よかな乳房を押し付けてきた。
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