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第3章 甘い罠

　勇希はその言葉に下半身が反応した。
舞子はベッドの脇に座り込み、勇希の下半身に手を伸ばした。

「あっ」
「やっぱり、見てたんだ…こんなに硬くして…」

　舞子は勇希の肉棒の硬さを確かめるように静かに摩っていった。
勇希は黙って頷いた。

「ゆうちゃん、あの人とのエッチの時も覗いてたでしょ…」

勇希は「えっ」といった表情で舞子を見た。

「私、ゆうちゃんが見てるって分かった時、凄く興奮しちゃった。エッチな言葉もたくさん言っちゃったし‥‥」

舞子の手がブリーフの中に入り、硬く膨張した肉棒を直接握ると扱き始めた。

「ゆうちゃんのおちんちん硬い…」


　舞子は妖艶な微笑みを浮かべていた。
　勇希は覗いていたという罪の意識からか、黙って舞子のされるがままになっていた。
舞子は勇希のブリーフとスエットを一緒に脱がせると、飛びだしてきた肉棒を咥え込んでいった。既に勇希の肉棒は透明の液体を溢れさせていた。舞子は舌で絡めながら、喉に送っていった。舞子の肉棒を握る指に力が入り、舞子の頭が亀頭を刺激するように上下していく。
勇希は既に発射寸前になっていた。肉棒が一気に硬さをます。
舞子はそれを察して

「ゆうちゃん、出していいよ。全部飲んであげるから…いっぱい出して」
「んっ」

　勇希は大量のザーメンを舞子の口へと放出していった。舞子はそのまま全てを喉へ呑み下していった。


「凄い…たくさん出たね…」

　舞子はその場に立ち上がると服を脱ぎ始め、下着姿になった。肌は白く勇希にとっては刺激的なプロポーションをしていた。舞子は唇を合わせていった。
二人は自然と舌を絡め始めた。舞子の指が再び硬くなり始めた肉棒に絡み付いていく。
　
「ゆうちゃんおちんちん、もうこんなに硬い」

舞子の指が硬さを味わうように、勇希の肉棒を刺激していく

「ゆうちゃん私の下着を脱がせて」

そう言って舞子は勇希と身体を入れ替わった。
舞子は横向きになり、勇希にブラジャーのホックを外させた。勇希も緊張のあまり指先が震えていた。