この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
不倫研究サークル
第4章 生意気なJC
あらためて僕の前に立った陽菜をみて、彼女がどれだけ可愛いかを実感する。

目を閉じると更にまつ毛の長さが目立つ。
少しあごを上に向け唇を差し出している様は、どんな美少女系ゲームのキャラも敵わない萌え感がある。

もはや、僕に自制する理性は残っていなかった。

やり方は、映画やドラマで見たことはある。
そうだ、キスと言っても唇を合わせるだけの行為だ。
難しいことではないはずだ。

「分かった。キスしたら、ちゃんと勉強るんだよ」

コクリと目を閉じたまま陽菜は頷き、またあごを上に向ける。

彼女の細く白い喉から、少女の匂いが漂ってくる……。


僕は、そっと、少女の唇に合わせた……。


(ああ……、なんて柔らかいんだろう……)

菜美恵も小梢も、そして陽菜も……女の人って……柔らかい。


チュッ!

ほんの1秒だろうか?

僕が唇を合わせたのは、ほんの一瞬だった。


僕が唇を離すと、陽菜は目をパチクリさせる。

「なんだか、今の違う~」

「なにがって、ちゃんと唇をつけたろ」

「ちょっとタッチしただけじゃない、タッチじゃなくて握手だよ、イメージとしては」

JCに指摘されるのは悔しいが、確かに映画やドラマではもっと長く唇を合わせている。


「よし、もう一回いくよ」

「はい」

また陽菜は目を閉じ上を向く。

僕は狙いを定めて、唇を合わせる。

1……2……3……4……5……


数えて、唇を離そうとしたが、それを陽菜の唇が追う。

少しだけ口が開き、少女の舌がチロチロと動いていた。


僕も、それに合わせて舌を出し、チロチロと少女の舌を舐めた。


「あ……ん」陽菜が小さく声を漏らした。

(すげえーー! キスって気持ち良い~~)

こうして、僕は初めてキスを経験した。




JCと……




/200ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ