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新・性生活
第17章 朝を迎える舞子
翼のものがついたシーツを洗ってあげる。ここかな少し嗅いでみたらずるいよシーツにかけるなんて私は待ってたんだよ。そう思いながら自分のシーツも洗うことにした。

生理が始まって少し指を入れたら漏れてしまった。

翼と二人でシーツを広げてかけてるとなんだか急に距離が縮まっていく。翼とセックスする日も遠くない気がする。どんな感じになるのかな・・優しくしてあげないと。

その夜、亜希子さんと航瑠さんの姿はなかった、テーブルの上に急用ができたので二人は帰宅しましたと置き手紙があった。

急用ってしょうがないか。そう思って夜はみんなで大富豪をすることになり少しルールが変わっていて戸惑ったが翼が教えてくれた。

寿美ちゃんが提案してきて貧民と大貧民はイッキする流れになってしまいやらかした。気がついた時には朝で隣で翼が床に座りながらベッドに頭をついて寝ていた。

「ごめんね。つばさくん」

「あっすいません。大丈夫ですか?」

「大丈夫じゃないけど風邪引くからこっちおいでよ」

「あっはい」

「もう少し寝よう」

そう言って翼を隣に寝せたけど翼は寝てたのかな?私は翼に背を向けて寝ていたけど恋しくなって翼の方を向いて翼の背中に体を寄せて眠った。

ありがとうね・・翼。
私を大切にしてくれて・・・
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