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秘蜜のバイト始めました
第3章 え? 女の人とするの?
杏果の指の刺激に、私は思わず腰を浮かせる、すると、その隙を伺っていたかのように、スルリとパンツは降ろされて、ショーツが露わになったり、私はベッドに倒れこんだ。


すかさず、杏果が上から覆いかぶさる。そして、唇を合わせると、舌をねじ込んできた。



「い……ヤ、杏果さん、ホント……や、めて……」

「どうしてイヤなの?」


私の抵抗が強いと知ると、杏果は髪を優しく撫でながら、優しい目をした。

「だ、だって、わたし……女の人と、こんな事、経験ないし……」


「私は紗栄子ちゃんの事が好きよ、紗栄子ちゃんも私の事が好きなんでしょ」
「紗栄子ちゃんは、好きになった男の子と、こういう事はしないの?」


「そ、それは、男の子とはするけど……」

「女とは、イヤ?」

コクリと小さく頷く。


「そう、無理強いはよくないから、この辺で諦めるわ」

「ごめんなさい」シュンとする私。


「今日は遅いから、泊まっていくと良いわ、シャワー浴びてきなさい、パジャマと替えの下着を用意しておくから、それと、洗濯できるものは洗濯かごに入れておいて、下着も入れておいて良いわよ」

「ありがとうございます」そう言って、私はシャワー室へ向かった。




(う……わ……杏果さん、いつもこんなの着てるの?)

シャワーを浴びて浴室から出ると、脱衣所に替えのショーツとパジャマが用意されていた。

Gストリングのショーツに、キャミソールの上着にショートパンツ、薄いピンクで統一してある。

「紗栄子ちゃん、着替えた? 入るわね」




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