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秘蜜のバイト始めました
第3章 え? 女の人とするの?
私がパジャマを着たころに、杏果が脱衣所に入ってきた。

「あら、似合ってるじゃない、ちょうど良かったわね」

私と杏果は、ほぼ同じ体格だが、私の方が少し胸が大きい。


「杏果さん、いつもこんなの着てるんですか?」

「そうよ、紗栄子ちゃんは、普通のパジャマ?」

「あ、わたしは、高校時代のジャージで済ませてますwww」

「あはは、紗栄子ちゃんらしいわね」そう笑って、杏果は服を脱ぎ始めた。

(凄い!杏果さんの身体、引き締まっている!)

私は惚れ惚れとした思いで見とれてしまった。


「ん、どうかした、紗栄子ちゃん?」



「杏果さんの身体、カッコイイです、引き締まっていて、無駄が全然ない」

「触ってみる?」

「え、良いんですか?」

「いいわよ」と杏果は胸をグイっと前にせり出す。

私は、恐る恐る、杏果の胸のふくらみを掴んでみた。

少し小ぶりだが乳首はツンと上を向き、張りと弾力があり、まるで筋肉のようだ。

「凄い、なんか、硬い……」

「うふふ、男の人は、紗栄子ちゃんのオッパイみたいな大きくて柔らかいのが好きみたいだけどね」

「さ、ベッドの方へ行って」そう言うと、杏果は浴室へ入っていった。

ザーという水が流れる音が響く。

(凄い、後姿も、特にお尻がキュッと上に上がっていて、どこまでもカッコイイ)

私は杏果に対して、これまでとは違った淡い感情が芽生えてくるのを感じた。



リギング兼ベッドルームは、照明が落とされていた。

(どうしよう……杏果さんと一緒に寝るのかな……)




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