この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご褒美のあとは
第3章 カードゲーム
小刻みに動く指に、圧迫感が波のように押し寄せる。
「っん…あ、ぁん…っ」
息が出来なくて、すがりつくようにアスパラガスの頭を口に含んだ。
「真帆、分かる?腰が揺れてるよ」
充輝先輩の声がして、大きな手が腰を包み込むように触れる。
「指も自分で動かして、気持ちいいんだ」
高志先輩がゆっくりと指を抜いて圧迫感が消える。なのに、甘く頼りない刺激はそこに留まったまま。
これ、私の……?
「や…っん、」
抜き取りたいのに、指は蕩けた中を楽しむようにまさぐっていて、止めることもできない。
「ふ、…っん…む、」
微かに意識が霞む。
打ち寄せる波を掴もうとするけれど、波はとても弱く、簡単にすり抜けて逃げていく。
もっと…
指を動かし、口に含んだものを舐めながら、強く願う。
もっと……っ
自分の細く小さな指では、足りない。
「っん…あ、ぁん…っ」
息が出来なくて、すがりつくようにアスパラガスの頭を口に含んだ。
「真帆、分かる?腰が揺れてるよ」
充輝先輩の声がして、大きな手が腰を包み込むように触れる。
「指も自分で動かして、気持ちいいんだ」
高志先輩がゆっくりと指を抜いて圧迫感が消える。なのに、甘く頼りない刺激はそこに留まったまま。
これ、私の……?
「や…っん、」
抜き取りたいのに、指は蕩けた中を楽しむようにまさぐっていて、止めることもできない。
「ふ、…っん…む、」
微かに意識が霞む。
打ち寄せる波を掴もうとするけれど、波はとても弱く、簡単にすり抜けて逃げていく。
もっと…
指を動かし、口に含んだものを舐めながら、強く願う。
もっと……っ
自分の細く小さな指では、足りない。