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第1章 ご褒美のとちゅう

内腿を撫で上げ茂みに指を絡ませると、真帆は足を擦り合わせて甘く息を吐き出した。

｢えっ、ダメなの？｣

ショックを受けた俺の声に、真帆は泣きそうな顔になって首を横に動かし、はっとなって一層強く振った。


約束、守らないと。充輝先輩は洗いたいだけなんだから、断っちゃダメだよ。でも、体がおかしくなって、これ以上はもう無理……

って真帆さん、葛藤がだだ漏れなんですが。


もう襲っていい？
俺も、もう無理っぽいんだけど。

｢や……だめぇ……ぁっ…んくっ……｣

先に我慢出来なくなった豊が、洗う体(ﾃｲ)を拭い捨てて真帆の乳首をつねる。けど、ソープでヌルヌルの乳首はつるりと豊の指から逃げていった。

豊はニッタリと微笑んで胸を鷲掴みにして固定し、赤く熟した実を何度も摘まんだ。そのたびに赤い実はつるりと逃げて、真帆が胸を突き出す。