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ご褒美のあとは
第1章 ご褒美のとちゅう
むしろ元気いっぱいで、参加したくてウズウズしてるんだけど。

俯いたままだとイチャイチャに参加出来ないし、 淫らに悶える真帆が半分しか見えない。

けど、にやけた顔を真帆に見せるわけにもいかない。そんなことしたら、警戒される可能性大だ。
せっかくお風呂エッチ…じゃなくて、ただの“一緒にお風呂”が成功したのに、警戒されたら終わりじゃないか。


「ここ、キレイにしちゃダメなの?キレイにしたいな……」

なんとか傷ついた声を出して、茂みを指で掻き混ぜて弄る。
真帆は息を飲み込んで、僅かに腰を浮かせた。

「だ、ダメってわけじゃ……ぁっ…あ……は……っ……だ…めぇ……」

豊に胸を強く揉まれて、真帆は逃げるように後退る。

「……っく、」

自分のものに臀部を擦りつけられたのだろう。高志が喉を鳴らした。

羨ましい奴めっ
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