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体育倉庫のハイエナ
第29章 29
マモルが出題を続ける。
「では、第七問…“アナルファック”について、説明しなさい…」
途端、奈津子の顔が引き攣った――この問題に解答するのは相当な抵抗があるんだろう――しかし“時間切れ”が怖かったのか、顔を引き攣らせた直後には、答えた。
「“アナルファック”というのは、お尻の穴に、男性のオチ×チンを入れてもらう、エッチのことですッ!」
「正解…」
マモルが平然とそう言って、他の三人が感嘆の声を上げる。
「おぉ~~っ…」
然る間に、それぞれが所感を口にした。
「“アナルファック”まで知ってるとは、さすがはスケベ女だ…」と、マサムネ。
「一体どこで覚えたんだよ…?」と、レンヤ。それに対してヒデアキが、
「毎晩コソコソ、エロ本読んでオナってるんだろ?そのエロ本で覚えたんだよ…きっと」
と答え、その後にマモルが八問目の出題に及んだ。
「第八問、スケベな女の子の体の特徴を、三つ答えなさい…」
「え、えっと…ち、乳首がすぐ、勃っちゃいまずッ!それから…オマ×コがグショグショになっちゃいます!それから……」
そしてここでも、奈津子は三つ目の解答が出来なかった。
愕然とする奈津子に向けて、マモルが得意げに、模範的な解答を示して見せる。
「他にもいくらでもあるじゃん…『オマ×コがヒクヒクする』とか、『オマ×コが真っ黒』とか…」
然る間にマサムネがまた腰を落として、奈津子が「いやああぁぁッッ!」と悲鳴を上げた。
この時にはもう、マサムネは――奈津子の体を和式の便器に見立てれば――まさに排便するような姿勢を取っていた。
きっと今の、奈津子の恐怖で見開いた目には、マサムネのおぞましい肛門がはっきりと映っているだろう。
間違いなく、あと一問でも不正解すれば、マサムネの尻が奈津子の顔面にのる。
「では、第七問…“アナルファック”について、説明しなさい…」
途端、奈津子の顔が引き攣った――この問題に解答するのは相当な抵抗があるんだろう――しかし“時間切れ”が怖かったのか、顔を引き攣らせた直後には、答えた。
「“アナルファック”というのは、お尻の穴に、男性のオチ×チンを入れてもらう、エッチのことですッ!」
「正解…」
マモルが平然とそう言って、他の三人が感嘆の声を上げる。
「おぉ~~っ…」
然る間に、それぞれが所感を口にした。
「“アナルファック”まで知ってるとは、さすがはスケベ女だ…」と、マサムネ。
「一体どこで覚えたんだよ…?」と、レンヤ。それに対してヒデアキが、
「毎晩コソコソ、エロ本読んでオナってるんだろ?そのエロ本で覚えたんだよ…きっと」
と答え、その後にマモルが八問目の出題に及んだ。
「第八問、スケベな女の子の体の特徴を、三つ答えなさい…」
「え、えっと…ち、乳首がすぐ、勃っちゃいまずッ!それから…オマ×コがグショグショになっちゃいます!それから……」
そしてここでも、奈津子は三つ目の解答が出来なかった。
愕然とする奈津子に向けて、マモルが得意げに、模範的な解答を示して見せる。
「他にもいくらでもあるじゃん…『オマ×コがヒクヒクする』とか、『オマ×コが真っ黒』とか…」
然る間にマサムネがまた腰を落として、奈津子が「いやああぁぁッッ!」と悲鳴を上げた。
この時にはもう、マサムネは――奈津子の体を和式の便器に見立てれば――まさに排便するような姿勢を取っていた。
きっと今の、奈津子の恐怖で見開いた目には、マサムネのおぞましい肛門がはっきりと映っているだろう。
間違いなく、あと一問でも不正解すれば、マサムネの尻が奈津子の顔面にのる。