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体育倉庫のハイエナ
第34章 34
 そしてヒデアキが、冗談を発展させる――奈津子の顔を眺めながら、奈津子を憐れむように呟いた。

「だけど、きっとコイツのオマ×コ、今日一日でガバガバになっちゃうぜ…?そんなオマ×コに、誰もチ×ポ入れたがらないんじゃないのかな…?」

 するとマサムネが言った。

「でもまあ、ここまでスケベなら、マ×コにさえ入りゃあ何でもいいんじゃねえの?」

「例えば…?」

 ヒデアキがそう聞き返して、マサムネは答えた。

「リコーダーとか…?チ×ポに形が似てるから、このスケベ女だったら案外マ×コに入れたら感じちゃうんじゃねえのかな?」

 然るにマサムネは、先程の“放課後の教室”に言及して、続けた。

「このスケベ、きっと“放課後の教室”で、同じクラスの男子のリコーダー、片っ端からマ×コに突き刺すぜ?ハハハハハ…」

 すると四人は笑って、笑いながらマモルが、はしゃいだ。

「アハハハハ、『誰もチ×ポ入れてくれないから、リコーダー入れちゃお!』ってことだね?」

 続いてヒデアキが、その声を一段と大きくして、騒いでみせた。

「うわー!コイツと同じクラスの男子、可哀想――ッ!…俺、絶対コイツと同じクラスになりたくねえよッ!」

 さらにマモルが――今まさに奈津子の肛門を突いているマモルが、奈津子を茶化した。

「オマ×コならまだしも、お尻の穴にも突き刺しちゃったりして!?…だって奈津子ちゃんは、お尻の穴も感じるもんねーー!?ねー、奈津子ちゃんッ!?」

 そう声をかけられても、奈津子はやはり、ひたすら悶えるだけだ。

「あぁうんッ!はぁんッはぁんッはぁんッはぁんッ!――うっふぅぅんッ、あぁぅんッ――あぁあぁッ、あぁッ!」

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