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体育倉庫のハイエナ
第34章 34
 そしてマサムネはそこで、奈津子にとっては残酷な、そして男達にとっては有難い演出を加えた。

 三回目の挿入の後、奈津子の尻に密着させた腰を――まずは時計回りに三回、次には反対の方向に三回、この組み合わせを繰り返す形で――ゆっくり円を描くように動かした。

 そうやって、深々と突き刺したペニスで、秘部の奥を抉ってみせる。

 そこで奈津子が見せた反応も、男達を十分に喜ばせるものだった――奈津子はまずは叫んだ。

「や、止めてぇぇぇッッ!!」

 その後に、仰け反らせた背中を左右に揺らして、苦悶と官能が等しく混じった、全身が痺れているかのような喘ぎを、辺りに撒き散らした。

「くぅぅッ!んんあッくッくッ…くッはあぁぁッ!はぁぁ、はぁぁんんくッ!くくくッ!」

「ん?どうしたの、奈津子ちゃん…?」
 
 そんな奈津子を眺めてクスクス笑いながら、マモルが惚けた口調でそう聞いて、奈津子は真剣な口調で答えた。

「マ、マサムネ先輩のぉぉッ、んくく~ぅぅぅッ!――チ、チ、チ×ポがぁぁオマ×コッ、ぬぅぅはぁあ!――の中をッ、グリグリしてるぅぅのおぉぉぉ!!」

 するとマモルは、やはりそれが奈津子の幸福であるかのように見なして、奈津子に囁いた。

「そうなんだ~ッ!だから奈津子ちゃん、とっても嬉しそうなんだね?」

「うッ、嬉しくないッ!――ぬぅぅぅッぬくぅぅぅッ!んんはぁぁッ!」

 空かさず、奈津子はそう返したけど、マモルはそれを無視して、マサムネに聞いた。

「マサムネ、次は何回、奈津子ちゃんのオマ×コを突いてやるつもりなんだ?」

「そうだなぁ…」

 マサムネはニタリと笑ってそう呟いた後、しばらく考えてからふと、真下にある奈津子の肛門に目を遣った。

 そしてまたニタリと笑って、答えた。

「このスケベ女の尻の穴が、一回”ヒクッ!”とする度に、一回チ×ポを突き刺してやるよ…?」

「いやああぁぁぁッ!」

 マサムネの考案した下らない趣向に、奈津子は当然のように悲鳴を上げた。

 その悲鳴は、その日最初に僕が、奈津子の制服を引きちぎった時に上げた悲鳴と、まるで変わらなかった。
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