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体育倉庫のハイエナ
第35章 35
 やがてマサムネが、十二回目のペニスの挿入を終えた後、面白半分といった感じで、ペニスの動きに変更を加えた。

「おい、スケベ女ッ!お前のイヤらしいマ×コの中、俺のチ×ポで掻き回してやるよッ!」

 奈津子にそう声をかけて、前に一度そうしたように、奈津子の尻に押し当てた腰を、円を描くようにゆっくりと動かした。

「ほ~~~れぇぇッ――フフフ…女のマ×コはな、こんな風に、デカいチ×ポで抉られると、どんどんスケベになっていくんだ…フフフ…」

 尤もらしくそう語りながら、ペニスで秘孔の最深部をじんわりと抉ると、ここでも奈津子は期待を裏切らず、より一層奇妙な声を上げて、悶絶した。

「あッへええぇぇぇぇッッ!…ふぬんぅへぇぇぇッ!…あぅうはあぇぇへへぇぇッ!」

「お前のマ×コ、もっともっとスケベなマ×コにしてやるよ…自分で見ても、顔を真っ赤にするくらい、スケベなマ×コにな…――ほ~~れ~~えぇッ!…ほれほ~れ~えッ!」

 そう煽りながら、マサムネはさらにジンワリと抉り続ける――そしてこの期に及んでも、奈津子はマサムネに制止を訴えた。

「うへぇぇぇッッ――やぁ、止めてぇぇぇッ!…か、かッ、掻き回さッ、ないでぇぇッ!…オ、オマ×コがッ、ああぁッ!…こッ、こッ、壊れちゃうぅぅッッ!――ふんんふはぁぁ!あうんへぇぇぇッッ!」

 そんな奈津子にマサムネは――当たり前のように制止はせず――先達ての冗談を用いてこう返した。

「お前、明日マ×コにリコーダーを突き刺すつもりなんだろ?…だったら明日までに、リコーダーがすんなり入るくらい、ガバガバのマ×コにしておかないとな…――ほぉぉぉれぇぇぇッ!」

「いやぁぁぁッ!壊れるぅぅぅッッ!――あへへへぇぇぇッ!――オマ×コ壊れッ、るぅぅ!」

 ところで他の三人は、この時はククククッ、と笑いを噛み殺して、奇妙な声を上げて悶絶する奈津子を眺めていたが、やがてマモルが奈津子にとってはさらに残酷なことを、楽しそうに指摘した。
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