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体育倉庫のハイエナ
第6章 6
 さて、奈津子に『泣き寝入り』を約束させた後、レンヤとマサムネの関心は、再び奈津子の乳首に注がれた。

 二人は――最初にそうしたように――左に寄り添うレンヤは、左手を奈津子の左のバストに、右に寄り添うマサムネは、右手を奈津子の右のバストに、それぞれ重ねた。

 でも今度は、最初とは違って、二人は中指の先を、勃起している乳首それ自体に添えた。

 そして今、二人は奈津子の乳首を、各々指先で愛撫している。

 レンヤは、

「可愛いよ…奈津子ちゃんのビンビンの乳首、すっごく可愛いよ…可愛いッ、可愛いッ、可愛いッ!…可愛いッ!」
 
 と、乳首の勃起を褒め称えながら。

 一方マサムネは、

「スケベな乳首だな…ビンビンだぞ、お前の乳首…スケベ~ッ!…スケベッ!…スケベ、スケベ、スケベッ!」
 
 と、乳首の勃起を罵倒しながら。

『可愛い』と『スケベ』――二人は相反する言葉を、奈津子に投げかけている。
 
 二人の違いは、それだけではない。
 
 レンヤは中指の指先を、上下に小刻みに揺らして、乳首を細かく震わせている。
 
 マサムネは、指先を小さく円を描くように動かして、そうやって創っている渦の中に、勃起した乳首を巻き込んでいる。



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