この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫のハイエナ
第7章 7
 でも、無駄に終わる拒絶や抵抗を悟ったとしても、例え演技でも奈津子はもう少し時間を置いてから、“チ×ポ”と言うべきだったと、僕は思う。

 少なくとも奈津子は、ついさっき“オマ×コ”と口にした時と比べて、あまりにも素直に言い過ぎた。

 だからマサムネに意気揚々と、からかわれることになる。

「おいおい、何ですぐに言っちゃうんだよ?…もう少し恥ずかしがってから、言うと思ってたのに…そんなに乳首を、舐めて欲しいのか?」

「違いますッ!」
 
 奈津子は慌てて、それから奈津子なりの弁解を始めた。

「だって、どうせ嫌がったって、二人は私が言うまで許してくれないんでしょう?…さっきだってそうだったじゃないですかッ!?…だから――――うふぅっ」

 そんな奈津子の弁解は、先ほどの『ゲップのような』声とともに、中途半端なところで終わった。

 奈津子の弁解が終わるのを待たずに、マサムネがレンヤと同じように体をずらして、ぶちゅっ――と、奈津子の右の乳首に吸い付いたからだ。

 マサムネはそれから、まるでバニラシェイクをストローで一気に飲み干すかのように、長いこと乳首に吸い付いた。

 因みにレンヤは、左の乳首をなおも舌先で愛撫している。

 今は舌先をゆらゆらと揺らして、その先で乳首を優しく弾いていた。
/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ